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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:家族
数日前から実家のリリーの命が危ない・・・
老犬だからってのもあるけど、あまりからだの強い仔ではなかった。 肝臓がかなりやられてて、手術は年齢的に無理だろう・・・ と、数日病院で点滴をうっていました。 点滴さえしていれば、命も延びるかもしれん・・・ でも、1日2日延ばしたところでどうだろう・・・ 「病院で寂しい思いさせるより、連れて帰って ずっと側についててあげたい。最後を看取ってあげたい。」 父と母の気持ちに、私も賛成でした。 電話をするたび、 「リリーが生きがいやから・・・」泣いてる母。 心配で、夜様子見に行ってみると食事も取っていない様子。 私「ご飯食べた?」 母「うん。アイス食べた」 ・・・この調子だったので、夕飯と和菓子を差し入れしたが、 「冷蔵庫に入れて、後で食べる」 本当に大丈夫かな・・・ 翌日、 やはり・・・病院側からも、点滴しても命を数日延ばすだけだから・・・と 言われたらしく、自宅で看取るようにと連れて帰ってきた様子。 車が大好きなリリーを乗せて、片道2時間かけて家に来た。 「もう、これで最後だろうから・・・」 と、父が孫達をリリーの側に並べて写真を撮る。 父「おい!お前もリリーと一緒に写真撮るぞ」 私「今日は髪がボサボサだから、写真は遠慮しとく」 そう断るのが精一杯でした。 まだリリーとお別れする覚悟ができてないから・・・ 涙が出そうだったから・・・ 10分程家にいたかな?慌しく、次は弟Tのアパートへ。 Tは、30日・・・出向で県外に引っ越すことになったから、 これで本当にリリーとお別れなんだうな・・・ Tもリリーの事が気がかりだろうな・・・ なんでこんなときに・・・ この写真は、ワタシ的に気に入ってる一枚です。 大好きな兄ちゃんと一緒だからか、ニヤケテルリリーが可愛くて可愛くて・・・ 今、リリーは辛いと思う・・・ 早く楽にしてあげたい気もある・・・ リリーっ!!もうガンバらんでいいがっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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