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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:私事ですが・・・
8月28日に「リリー」が点滴を外し自宅で時が来るまで
最後を看取りたい・・・と書きましたが、 9月2日の19時少し前、眠るように息を引き取りました。 毎日、リリーの様子を電話で確認していたのですが、 その日は、もう起き上がることすらできないとのことで、 みんなが「今日辺りかも・・・」と薄々感じていました。 母は、電話口で泣きじゃくり、何も喋れない・・・ 「とにかく今から行くから・・・」とだけ伝えて実家へ。 リリーは、いつもの定位置リビングの前の廊下で横たわっていました。 目がうっすら開いていて、まだ体も温かい・・・ 信じられない・・・ 嘘やろ?本当に死んでると? 長女は呆然と立ちすくみ無言で遠目でリリーを見てる。 次女は、ずっと頭を撫でながらポロポロ涙を流してる。 長男は、リリーにしがみつき「生き返る注射があればいいのに」 「奇跡が起きればいいのに」と何度も言葉にして泣きじゃくる。 子供達が物心ついて初めて経験したペットの死・・・ 痛くも、怖くもないのに、どうしてこんなに悲しいんだろう・・・ 不思議な気持ちなんだろうな・・・ リリーは、点滴を外した時点で、獣医さんも諦めていた。 それが、約1週間・・・よく頑張ったよ・・・ 無理してたんじゃないかな・・・つらかったんじゃないかな・・・ 父と母の為に、必死で耐えてたんじゃないかな・・・ とにかく・・・よく頑張ったね。ありがとう・・・って言いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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