曇り空が好きなのですが…

『海の底／有川浩』で、レガリスに襲われた街に行ってみた。

機動隊に誘導され人々が避難したショッピングモール。



同じくホテル。



真っ赤に埋め尽くされたヴェルニー公園（小説内ではヴェルーニ公園）。





ショッピングモールを背に、正面に見えるのが海上自衛隊横須賀地方総監部。
護衛艦「きりしま」では隊員さん達が体操中。



これって潜水艦？







どぶ板通りにも行ってみよう。
写真正面から左に入るとどぶ板通り。



目当てはヨコスカドブイタステーション。

海軍カレーや横須賀グッズ、海自グッズが売られている。
たくさんある海自ピンバッジの中から、デザインで選んだ「きりしま」バッジ。
この後、ヴェルニー公園に行ったら「きりしま」がいたからちょっと嬉しかった。
　


海自のフルーツケーキ（多分パウンドケーキみたいなもの？）の缶詰（￥650）と、
ペリーサイダー（￥150）も買った。

人通りが少ないどぶ板通りをぶらぶら歩いて洋画のポスターらしきものが
たくさん貼ってあるお店に入ってみた。
ZIPPOやアメリカ海軍の帽子とかをなんとなく見てたら店員のおじさんに
「ブライスあるよ」と示された。
さらに「レアものあるよ」とカタログとか見せられた。
ブライス見に来たわけじゃないんだけどなー。
さらにブライスを推してくる（笑）。
だから違うんだってー。
テキトーに気のない返事をしてたら、「横須賀初めて？」と聞かれて
流れでつい「はい」って言っちゃった。
なんかめんどくさくて「初めて来た観光客」という役割を期待されてる気がして(^_^;)
おじさん曰く「シャッター下ろした店が多いでしょ」。
たしかに。
バーとかが開いて夜はもっとにぎやかなのかとも思ったけど、
ずっと閉店したままのお店も多いみたい。
コンセプトが見えない店で、おもちゃとかシャツとか売ってたけど
特にめぼしいものはなく退散。
「気をつけて」と見送られて（苦笑）。

開いてるお店が少ないから、途中で左に曲がって16号に出ると、米軍横須賀基地の正面玄関。
この辺りで引退間近の警官がエビに襲われたんだなと思って写真撮りたかったけど
場所が場所だけに自粛。
実際、警官や兵士に咎められたら困る（笑）。

一軒気になったお店があったから、またどぶ板通りに戻る。
ショーウィンドーにアメリカ空軍のヘルメットが飾ってあって、実際に使われてたものらしく、
価格は4万円を超えてた！
勇気を出して中に入ると、服、バッグ、靴などが売られていて、
新品もあれば軍の放出品？払い下げっていうの？もあり。
米軍のレーション（お弁当！！）、使用澄みの軍服、靴、水筒、ヘルメットバッグがあったり。
かと思うと全然使った跡のないグレネードケースとかベルトとかもあったり。
ミリタリー色のあるメンズ、レディース、子供服だったり。
新品の服ならちょっと欲しいと思ったけど、親が見たら絶対に
「なんでそんなの着てんの？」と聞いてくるからめんどくさい(*´Д｀)=з
何も買わずに出てきた。

写真の順番が前後してるけど、この後、ヴェルニー公園に行ったり、
ショッパーズで絶望先生クリアファイル買ったり♪


今回は、対策本部が置かれた不入斗運動公園には行けなかったから、またいつか。
横須賀を舞台にしたアニメ『ストライク・ウィッチーズ』の横須賀中央公園にもいつか行ってみたい。
ショッパーズの横から出てる軍港めぐりの船にも乗ってみたいし、猿島や三笠公園もよさそう。






海の底


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