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テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:映画
【中古】DVD リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い/SF ナタ様に教えていただいた「潜水艦が出る」映画(^-^) 気楽に観られる娯楽作という感じで、おもしろかった。 19世紀末のベニスを舞台に、戦争を起こそうと企てる武器商人と それを阻止しようとする超人集団の戦い! この超人集団、「普段はピンなんですけど、今回スペシャルユニットを結成してみました」的な(笑)。 メンバーは、私は名前は知ってるけど具体的には実はよく知らない人達で、 ネモ船長、女ドラキュラ、ジキル博士とハイド氏、透明人間、トム・ソーヤーなど。 みんな小説の主人公だよね? タイトル知ってても読んだことないよー(´-ω-`;)ゞ それぞれが自分の特徴を生かして敵と対峙するというのがおもしろい。 敵の武器商人一味には科学者もいて、盗み出した「特徴(ジキル博士の薬、 透明人間の皮膚など)」をすぐさま商品化できる高い技術を持っているし 女ドラキュラも科学者なのに、最終的には肉弾戦になってた(笑)。 ジキル博士がハイドに変身した姿が、原作も映画も知らないながらも なんとなく持ってた想像を超えてて、邪悪な人というより、 ジャングルで育った巨人みたいだった(笑)。 超人集団のリーダー的存在アランは息子を亡くしたというトラウマを抱えていて ソーヤーをなんとなく息子と重ねているように見える描写もほのかにあったり。 潜水艦ノーチラス号は姿が美しい船で「大海の剣」と呼ばれるのも納得。 (最初、「ノーチラス号」で画像検索した時、この絵はほんとに剣だと思ってスルーした) この画像を先に見たことがあったんだけど、映画の中のノーチラス号は 私の想像より10倍ぐらい大きかった! 艦内も広くてきれいで、そもそも潜水艦の話のきっかけになったのが『海の底』という小説の 自衛隊の潜水艦だったから、ノーチラス号の大きさにびっくり。 当たり前だーー! 自衛隊の潜水艦が広くて居住性良くてどうする! それと『海の底』は小説だからビジュアルは知らんだろ! で、あまりに大きいからベニスの水路にそのまま侵入した時は、何か技を使ったのかと思った。 縮小できる技とか。 でもそんな様子は一切ないから、多分原寸のまま←そりゃそうだろ。 あれは水路じゃなくて運河だったんだよね。 うーん、それでもやっぱり海上での大きさと、ベニスでの大きさが、なんか違う気が(笑)。 以前、この映画を検索した時にツッコミ目線でのブログ記事か何かを見たせいで (しかもそれがちょっとおもしろかった)どうもそういう心積もりで観てしまったかもしれない(笑)。 潜水艦だけじゃなく「オートモービル」もインパクトのある白く美しいデザインだった(*゜▽゜*) ナタ様のおかげで、美しい潜水艦が出てくる映画で暑い暑い土曜の午後を楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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