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カテゴリ:本
【内容情報】 出版当時、荒俣宏氏が、「こんな作品がわが国で刊行されること自体がファンタスティックだ」と 絶賛した天才歌人須永朝彦の初期短篇小説から、20数篇を選りすぐった傑作選。 天使と吸血鬼といった美の化身たちが羽ばたき交わす、耽美的て幻想的な物語群。 澁澤龍彦、稲垣足穂、中井英夫ら幻想作家の血脈を正統に継ぐ文学世界。 巻末解説は、いま話題の評論家・千野帽子氏。 三浦しをんさんが推薦文を寄せていたので、読んでみた。 非日常の世界に遊びに行ける短編集。 大人向き童話のような、おとぎ話のような。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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