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カテゴリ:本
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 21世紀の少年が図書室で見つけた革装の古書には、亀甲文字で23世紀の奇妙な物語が綴られていた。200年後のあなたに届けたい、時空を超えた不可思議な一族の物語。 時空を超えた…時代が行ったり来たりし過ぎてて、正直あんまり理解できなかった 何がなんだかわからないまま読んでいたけど、読むのをやめたいとか、 つまらないというわけではなくて。 最後の方でやっとわかりそうな、もうすぐわかりそうな、理解できそうな、 全体像を掴めそうな気がしたんだけど、多分、やっぱり、わかってないのかもしれない。 もう一度読んだらわかるかなとも思うけど、すぐに読み返す気にはなれなくて。 なんか不思議な本だった。 長野まゆみさんが作る世界はいつも独特で、「マシュマロデイ」の様子や レモンドーナッツの味、皮表紙の本、そういった細々したものの感触や雰囲気。 それが長野まゆみさんの本の好きなところ。 長野まゆみさんが描く少年も好きだ(笑)。 頭の中に清水玲子さんが描く少年(『月の子』とか←キャラ名は全く覚えていないけど)が 自然と思い浮かぶ。 完全に理解し切れなかったもどかしさが、若干残る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.27 17:36:38
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