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Nov 27, 2004
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カテゴリ:Book Review
評価:★★★★★

かなり面白かったぁ~っ
Mary H. Clarkの本は今まで何冊か読んで
結構最後が「すとん」って終わる感じのが結構あったんだけど
この本はラストまですっごぃ面白かったぁ~っ
最初っから最後までずっとどんどんハプニングがあって
もぅ、ほんとに終わりの方は
「うわぁ~っ、ページめくるのももどかしぃっ!!!」てくらぃ
途中で本を置く事もできんくらぃ
どきどきはらはらだったわ。

主人公は4歳の時に誘拐されて2年間行方不明だった女の子のおねーさん。
彼女(Sarah)は検事として法廷で活躍してたのだけど
ある日妹が覚えのなぃ殺人(大学の教授を惨殺)で訴えられ
それから彼女の弁護人となる。
妹(Laurie)は誘拐されて拉致されてた2年間がトラウマとなり
何と多重人格として診断される。
で、セラピーを受けながら法廷に挑もうとするにつれ
他の人格ら(Kate、Debbie、Leona、Lee)が現れ、
少しずつ記憶のなかった2年間の事実が分かってくる。

さて、大学教授(Dr Grant)を殺ったのは
幼少時のトラウマから生まれたLaurieの別の人格なのか否か・・。
Sarahはたったひとりの妹が監獄行きになるのを止められるのか・・・。





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最終更新日  Nov 29, 2004 03:50:23 PM
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