幼稚園
昨日は、めずらしく半日勤務でむしょうに姪っ子の顔が見たくなって実家に帰ってみた。しばらく会わないと、姪っ子に会いたくて仕方なくなっちゃうから、まさに姪っ子ジャンキーっす。「ねえやんも迎えに行ったらきっと喜ぶよぉ」なんて妹に言われたもんだから、妹と一緒に幼稚園のお迎えに行ってきたよ。あたしも通ってた幼稚園は、あの時あった古い遊具のほかに、新しいジャングルジムとかも増えてはいたけど、靴箱も建物もあのころのまま。こんなにちっちゃかったんだなぁ・・・・・なんて幼稚園のころの記憶をたどってたら、「ねーーーーやーーーーーん」と姪っ子が走ってきた。「あのね、今日は5人と友達になったのっ」そーだよなー。子供ってお互い名前もわからなくても、誰かが走ればおにごっこになっちゃうわけだし、お互い相手のことをわからなくても、すぐ友達になれちゃうんだよな。子供の世界って不思議だわ。ある意味、好きか嫌いかはっきりしてて、とってもシンプルなんだよね。ちょっとうらやましいよなぁ。そんなこと思ってたら、「うわーーーーっ、涼ちゃんじゃない すっごいひさしぶりーーーーっ」なんて、声をかけられた。そしたら、高校の時の同級生で、彼女はここの幼稚園の先生だった。昔から母性のかたまりのような人だったけど、まさに幼稚園の先生は彼女にとっては「天職」ってかんじだった。地元はあんまり好きじゃなかったけど・・・・・最近は、姪っ子がいるおかげでちょくちょく帰ってきて、ちょっとずつ地元が好きになって きたような気がする。ひさしぶりの出会いに、なんだか嬉しくなっちゃたよ。