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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:映画関係
”輝け、愛と激突の頂点で” ”激走体感!!!” コミックの映画化で、リュック・ベッソンが脚本・製作を手掛けたル・マン24時間レースを舞台に描かれたレーシング・アクションムービー。 難解な話ではないので、何も考えたくない時に観るにはいい映画ですね。レースシーンは確かに迫力はありましたが、”激走体感!!!”のキャッチフレーズはオーバーな気が(笑)。過去に因縁があり、レーシング界を引っ張って来た2大勢力”ヴァイヨン”と”リーダー”がル・マンでまた火花を散らし激突する訳です。あまり話すとネタバレになりますが、激突というよりは敵役”リーダー”の新しい指導者がかつての指導者である自分の父の無念を晴らす為に一方的にいろいろと吹っかけるんですけど、これがかなりえげつない!。はっきり言ってムカツキます!!。まぁ~コミックが原作だけあって勧善懲悪・ハッピーエンドで終わるんですけど、うれしかったですね~。ある意味レーシンングシーンよりスカッとしました(笑)。 くどいようですが、フェアじゃない敵役のムカツキ加減だけでも観る価値はあるかもしれませんが、カイザーソゼは同じような映画なら、レニ・ハーリン監督・スタローン出演の”ドリブン”の方が好きかな?。 《リュック・ベッソンは脚本・製作もいいけど、あなたの監督作はいつなの?と質問をしたくなる指数 75》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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