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カテゴリ:映画関係
”叫ぶか、黙るか。二人は出会った。” アル・パチーノVSロバート・デ・ニーロの名優競演、豪華キャスト共演、最近では”コラテラル”を撮ったマイケル・マン監督が手掛ける壮大なバイオレンス・シンフォニー。 先ずこの映画の一番の話題は何と言ってもパチーノとデ・ニーロの共演でしょう。一緒に正面から映っているシーンがない為、別々に撮影されたなど噂されてはいますが、カイザーソゼとしてはそんなことはなかったと信じたいですね。劇中2人がカフェで顔を合わせるシーン(同じカットには2人は映っていません)は緊張感があってシビレます。パチーノ、デ・ニーロの演技力が為せる技でしょう。171分と非常に長いですが、その長さを感じさせません。また、この映画のウリの一つは映画史に残る12分に及ぶ壮絶な銃撃戦と言われています。・・・が、カイザーソゼはこのシーンは正直そこまでの印象は残りませんでした・・・もちろん迫力がある場面ではあると思いますが・・・。 さらに豪華な共演者の名演も見逃せません。ヴァル・キルマーにジョン・ボイド、アシュレイ・ジャッドにナタリー・ポートマン、そしてトム・サイズモア。ヴァル・キルマーは重要な配役なので結構出てきますし、ナタリー・ポートマンは少ない出番ながら印象に残ります。 気付けば、もう10年も前の映画にはなりますが、充分楽しめる作品です。 《この映画が大好きなカイザーソゼでも、デ・ニーロの走り方はすごくかっこ悪いと認めざるを得ない指数 86》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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