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テーマ:おすすめ映画(4071)
カテゴリ:映画関係
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【すべてのエンターテイメントを過去に追いやる新時代アクション超大作!。】 ロバート・ロドリゲスが、アメコミ原作者フランク・ミラーを共同監督・そしてクエンティン・タランティーノを特別監督に迎え、豪華曲者俳優競演で描いた刺激的アクション大作。 艶やかに輝く高層ビルの光。朽ち果てた裏切りの闇。犯罪以外は何もない、どこにでもある巨大な街。いつしかそこは”罪の街”=シン・シティと呼ばれた。裏切りと憎しみが渦巻くこの街を己のルールに従って生きる3人の男は、街を支配する権力に脅かされる女たちを守るため、命を賭けた戦いに挑む・・・。《DVD裏面より》 かな~りペースが遅いですがようやくの日記100話目に選んだのは、首を長くして待っていた【シン・シティ】です!。ストーリーと言うよりこの映画はヴィジュアルを徹底的に楽しむべき映画でしょう。全体としてモノクロ、所々で刺激的な色使いを用いているので、かなりインパクトに残るし、本当にアメコミをそのまま映画にしたようなこの世界観は今までには観た事がないです!。実際、原作者のフランク・ミラーもメイキングで原作に忠実に描かれていることに驚いていました。この原作アメコミがアメリカでかなり有名なのかは分かりませんが、原作を知っていたらもっと他の楽しみができたな~と思うとちょっと残念な気もします。 3人の男を演じるのは、ブルース・ウィリス、クライブ・オーウェン、ミッキー・ロークですが、印象に残ったのはミッキー・ロークです。メイクをしている上にかなりゴツイのでパッと見では気づきませんでした。それにしてもゴツイ、ゴツイ。そして笑ってしまいそうなくらいタフで強いんですよ。そしてミッキー・ロークと同じくらい、いや有る意味それ以上にインパクトがあったのが、ミッキー・ローク演じるマーヴのくだりで出てきたイライジャ・ウッドのケビンです。これはかなり怖い、怖い。ちょっと寒気がしましたもん。ホビットを演じた人物とは思えません!。イライジャファンにはスゴく衝撃映像だと思いますので、ご注意を(笑)。 上記の俳優以外にも豪華&曲者俳優陣が斬新な映像の中で時に静かに、時に激しく暴れ回っています。ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ、ブリタリー・マーフィ、デヴォン青木、ジョシュ・ハートネット、マイケル・クラーク・ダンカン、マイケル・マドセン!。カイザーソゼ注目のデル・トロは今回も情けないどうしようもない役柄ですが、それでもやっぱり濃い濃い(笑)。この豪華キャスト陣を観るだけでも充分楽しめました!。 ロバート・ロドリゲス監督やってくれました!。正直”スパイキッズシリーズ”ばかりを作っていた時はもう・・・って感じでしたが、さすが!。タランティーノと同様、次の作品がもう楽しみです!。 かなりドギツイ、バイオレンス映像もあるので、かなり好き嫌いがはっきりする作品だと思いますが、このテの作品が嫌いじゃない人はかなり楽しめる映画だと思います!。 《イライジャ・ウッド演じるケビンに寒気がする指数 70》 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ロバート・ロドリゲス監督作品】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその1【シアターサラウンドシステム】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその2【DVDレコーダー】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその3【液晶テレビ】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその4【プラズマテレビ】探しはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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