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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画関係
トミー・リー・ジョーンズ主演&歌姫クリスティーナ・ミリアン共演、センスがない邦題だけでかなり損をしているかわいそうな劇場未公開コメディ。 舞台はアメリカテキサス州。警察官(テキサスレンジャー)のハロルドはある人物の行方を追っていた。あと一歩の所まで追いつめるが何者かによってその人物が殺されてしまい、その殺害現場をテキサス大学に通うチアガール達(クリスティーナ・ミリアン等)が目撃してしまう。ハロルドはその殺人事件の手がかりを得る為&命を狙われる彼女たちの保護の為、共同生活をすることになったのだが・・・。 先週土曜日の封切り日に彼女と【パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズチェスト】を観に行ったのですが、多くの方が書くと思うので、カイザーソゼは敢えて書きません。それで、選んだのがこの作品です(笑)。カイザーソゼはSHOWBIZで知って気になっていたので、レンタルしましたが、それにしても、この邦題は軽くというかかなりヤバイ!!(笑)。全くセンスがないし、安っぽいし、誰もレンタルしてくれませんよ(笑)。ちなみに原題は【MAN ON THE HOUSE】です。こっちの方がまだ・・・。 話の展開としては特別目新しいモノはないです。ジョーンズ演じるハロルドは仕事一筋のあまり家庭をさせてしまった堅物警官。一方のクリスティーナ・ミリアン等が演じるチアガールは今が遊びたい盛りの元気な女子大生、当然噛み合う訳が有りません(笑)。彼女たちの安全を考え、外出や外部との接触を極力少なくさせるハロルドに彼女たちは当初は猛反発!。だが徐々にお互いの理解ができるようになって・・・って定番でしょ?(笑)。ハロルドとチアリーダーの関係が主ですが、ハロルドと別々に暮らしている自分の娘とのエピソードも描かれています。まぁ~ベタなんですが、これが結構良いんですよ。自分は仕事一筋でゆっくり話すら最近はしていないが娘のことをすごく大切に思っている。でもそれをうまく伝えきれていない。ここの関係修復にはチアガールが一役買うんですけど・・・。 このエクゼクティブ・プロデューサーを兼ねたトミー・リー・ジョーンズですが、カイザーソゼが大好きな俳優です。ウィル・スミスとバリー・ソネンフィールドとの出会い(メン・イン・ブラック)でコメディに対する姿勢が変わったとか?。相変わらず渋かったです。共演の歌姫クリスティーナ・ミリアンは以前日記に書いたBe Cool以来2作目です。チアリーダーの一員という役柄だったので、彼女が際立って目立っているって感じではありませんが、それなりの存在感はありました。彼女の歌は聴いた事がないのですが、どうなんですかね?。 急いで観る必要はないとは思いますが、観て損はしない作品だとは思います。本当に邦題で損をしている映画です(笑)。 《邦題のセンスの無さにがっかりし過ぎる指数 86》 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【渋い!、トミー・リー・ジョーンズ出演オススメ作】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその1【シアターサラウンドシステム】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその2【DVDレコーダー】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその3【液晶テレビ】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその4【プラズマテレビ】探しはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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