|
テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:ふと思ったこと
チェコで開催中の国際天文学連合総会の多数決で、冥王星が惑星から降格することが決まったというニュースをテレビや新聞で見ました。恐らく、日々の生活に対して大きな影響は出ないと思うけど(笑)、ずっと親しんで来た【水・金・地・火・木・土・天・海・冥】から冥王星がなくなるには、ちょっと寂しさを感じてます。
冥王星自体が小さかった事や冥王星より大きな天体を”第10番目の惑星”としようとしたことからかねてよりの議論が再燃して結局、多数決でこのような落としどころとなったみたいですね。 ただ、新聞にこんなる記事がありました。 【惑星をめぐる議論で多くの人が違和感を持つのは、天文学者の多数決によって慣れ親しんだ”常識が”が変わってしまう点だろう。”科学的な事実は一つである”というのが普通の人がもつ科学のイメージだ。それが科学への信頼へのよりどころでもある。多数決はそうした”科学観”と相いれない】 【(今回の論争に対し)山と丘の区別を定義するようなもの。科学的でない問題に科学的な解答を求めている】 全くその通りだな~と。冥王星が降格されても本当にこれからの生活になんの支障もないと思うけど(笑)、でもちょっと・・・。実は小学生の時には天文学者になりたかったんですよね・・・だからちょっと感傷的になっているのかも(笑)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そうそう、最近i-podで何気に楽しみで聴いている番組があります。【ヴォイニッチの科学書】という番組で、結構淡々と進んでいくのですが、結構楽しめます。MP3等でも聞けるみたいなので、興味ある方はこちらをチェックしてみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ふと思ったこと] カテゴリの最新記事
|