|
テーマ:DVD映画鑑賞(14203)
カテゴリ:映画関係
【麻薬王の逃亡宣言。逃がした奴に一億ドル。敵か?味方か?。380万人のロス市民。 】 サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル主演。SWATを題材にした往年のテレビ・ドラマをベースにした作品。 SWAT隊員のストリート(コリン・ファレル)とパートナーのギャンブルはある事件での判断ミスにより、SWATから外されてしまう。ギャンブルは納得できず警察を去るが、ストリートは返り咲きのチャンスを待ち、警察に止まる。 ある日、名将ボンド(サミュエル・ジャクソン)をリーダーとするSWAT新チームの結成がなされ、ストリート他4人は厳しい訓練と試験に臨み、見事合格をする。そこに囚人護送の任務が下る。その男は数十か国で指名手配をされていた麻薬王だった。そんな彼がマスコミに向けた言葉、『俺を逃がした奴に1億ドルを払う』によって、簡単な任務が大変な事件となる・・・。 面白いのは面白いと思います。・・・・が、カイザーソゼ的にはもったいな~って気持ちが強いですね。これって展開次第では、もっともっと面白くできたんじゃないかな~と。麻薬王が発した一言により、市民が欲の権化となってSWATに襲ってくる。1億ドル、普通に働いても手に入れる事ができない大金。そんな大金を掴む方法は一人の男を逃がすだけ。考えただけでもゾッとして恐いですよね。映画の題材としては、すごくおもしろくなると思うんです。なのに、この麻薬王護送の話に入るまでに、一時間近くあるんですよ。これってすごく引っぱり過ぎで、逆にすごく勿体無く感じてしまうんです。もっと早く護送の下りに入って、そこからをもっと時間を割いた方がより面白かったように思うんですよね、どうしても。 勿論後半はそれなり見応えがあったんですが、そこが気になってしまって・・・.。 名将を演じているサミュエル・ジャクソン、あいかわらずうまいですね~。貫禄がありました。それともう一人の主役とも言うべきコリン・ファレル。今でも彼は売れっ子ですが、カイザーソゼはどうしても生理的にダメで(笑)、ファンの方すいません。どうしてもカリスマ性を感じないし、ジェイソン・ステイサムのような”おっとこ前”とも到底思えないし(笑)。。。どうでもいいんですけどね(笑)。 勿体無い感は否めませんが、それでも出来映えは決して悪くないと思います。 《サミュエル・ジャクソンの存在感に感心する指数 65》 --------- 他の映画日記はこちら 印象に残る映画のキャッチフレーズのページはこちら ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその1【シアターサラウンドシステム】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその2【DVDレコーダー】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその3【液晶テレビ】探しはこちら ☆もっと映画を楽しむ為のアイテムその4【プラズマテレビ】探しはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画関係] カテゴリの最新記事
|