|
テーマ:DVD映画鑑賞(14194)
カテゴリ:映画関係
【新品】DVD洋画 カンフーハッスル コレクターズ・エディション(通常版) 【ありえねー】 【少林サッカー】で世界的ヒットを飛ばしたチャウ・シンチーが手掛けたカンフーを題材にしたアクション・コメディー。 生きるためには強くなり悪とならなければならないと信じる負け犬のチンピラ、シン(チャウ・シンチー)。彼の夢は栄華を誇る冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す日々。ある日、ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”というアパートに目を付けたシンは、そこで斧頭会の連中と住民たちとのモメ事に遭遇する。なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を易々とかたづけてしまうのだった。驚いたことに、彼らはかつてカンフーを極めた最強の達人たちだったのだ。~all cinemaより~ 映画公開時かんなり気になっていて、映画館まで観賞も考えた映画でしたが、すっかり時が経ってしまい、ようやく観賞したという感じです(笑)。【少林サッカー】がすごく好きで、DVDも持っています。【カンフーハッスル】もCMや予告編でもかなりツボを刺激されたので、かなり楽しみにしていました。感想は、面白いのは面白かったんですけどね・・・って感じです。 もちろん、視覚的なインパクトはスケールアップしていると思うし、大いに楽しめはしたんですけど、ちょっと気になる事が2点あったんです。 一点目は、劇中の人物が結構えげつなく死んでしまうんですよね。まぁ~このテの作品で、そんな細かい事を気にする事はないのかもしれませんが、冒頭のギャング団の登場にしても、劇中の対決にしても、あくまでもシャレの効いたアクションコメディーなんで、そこは殺さなくてもって思ったんですよ。いくら映像的には楽しめても、小さな子供と一緒に観るのを手放しでオススメできるかって言うと、個人的には?です。 もう一点目は、めちゃパッケージにも出ている主役のチャウ・シンチーの活躍までのシーンが引っぱり過ぎです。【少林サッカー】ばりの活躍を期待していたら、とんでもないダメ男で(笑)、後半部分まで彼の見せ場って出てこないし、出て来たと思ったらすぐにクライマックスになっちゃって・・・。その分、住人達の活躍に時間は割かれていて、それはそれで楽しめましたけど、個人的にはチャウ・シンチーの活躍をもっと観たかったですね。。。 結構辛口の評価となりましたが、イザーソゼは【少林サッカー】がスゴく好きなので、それと比較するとどうしても見劣りしてしまうんです。単体の作品で観るとそこまで出来は悪くないのかもしれません。まぁ~、中国(香港)映画にありがちな粗さは目立ちますが、それも魅力の1つだと思いますので。。。 観て損はしないと思いますが、【少林サッカー】の方が断然オススメです。。 《住人達の達人ぶりにたまげる指数 70》 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 他の映画日記はこちら 印象に残る映画のキャッチフレーズのページはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画関係] カテゴリの最新記事
|