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2007.12.15
テーマ：旅のあれこれ(10283)
カテゴリ：旅行記
おはようございます
 今日はいまから結婚式です  その前に忘れるといけないので、エジプト編を。。。 この日はあたしが楽しみにしていたアブシンベル観光です  前日、添乗員さんが申し訳なさそうに  「明日のモーニングコールですが。。２：３０です。３：３０出発です」 事前リサーチで、早く出発することになるとはわかっていたのですが これほど早いとは。。  それもそのはず。今泊まっているアスワンのホテルからさらに 南へ２８０キロ、スーダンとの国境まであとわずかのところにあるからです。 アスワン→アブシンベル→アスワンと日帰りコースなもんで  無事に２：３０に起床し、用意を済ませこの日は朝ごはんをとることが できないのでホテル側からＢＯＸで朝食をもらいます   見事にパンだらけです   ホントはまだ４つくらいあるんです  並べて、入りきりませんでした  ルクソール→アスワンのバスは、警察の先導がつきましたが アスワン→アブシンベルには先導＋バス１台につき一人の警官が乗り込みます！！ エジプトには道路の制限速度がないのでしょうか。。。 警官が乗っているのにもかかわらず、バスはものすごいスピードで 走っていきます   おまけに街灯もない道を、恐怖を感じるくらいのスピードです 午前７時前に目的地アブシンベル到着です  あ～～～無事でよかった こんなに早い時間なのに、観光バスがめちゃめちゃとまってます ヨーロッパ人がウヨウヨいます  駐車場から１０分ほど歩くと、何の前触れもなく突然あらわれました。  アブシンベル大神殿 うわ 大きいぞ～～ 高さ２０メートル超です  近づいてみます。。。  左から２番目の像は顔が削れちゃってるんです  これは４体ともラメセス２世です。自己顕示欲が強かったんでしょうねぇ～～ そしてラメセス２世の奥様、ネフェルトアリ王妃のために作ったのが アブシンベル小神殿  ここでも、６体のうちの４体がラメセス２世です  まさしくどんだけ～～～てなところでしょうか（笑） この二つの神殿は、アスワンハイダイム建設時に水没の運命にあったのですが ユネスコが４年かけてもとの位置より６０メートル上にそっくり そのまま移動させることに成功しました  神殿をつくった古代エジプト人ももちろんですが、そっくり移動させた ユネスコの技術にもアッパレですね  こんな立派な神殿を水没させるわけにはいきませんもんね あたしのエジプト３大必須項目。ピラミッド・アブシンベル・寝台特急の うちの１つがようやく達成です  またバスにのって宿泊していたホテルに戻ります 午後２時位には帰ってきましたが、午後６時半には カイロへ向う寝台特急に乗らないといけません  ホテルはすでに３：３０の出発の時点でチャックアウトでしたが、 ツアーで２部屋をおさえてくれていたので男性、女性と分かれて シャワーを浴びたり、お菓子で座談会などひらいていました  ５時過ぎにアスワンの駅へ向うため、ホテルを出発です  あ～あ、このホテルステキだったのになぁ～～   もっと長いこといたかったです  昨晩の睡眠時間はとても短いので、その分取り返してやろうって ところですが寝台列車にのるので余計疲れるかも。。。  それではグッバイアスワン 
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