テーマ:【万年筆】(7)
カテゴリ:万年筆
ついに届きました。私のモノとしては4本目の万年筆。 嫁のを合わせたら5本目です・・・・(-"-) こんな感じで、ニブ先が長く研がれています。 人から譲って頂いたものなのですが、教えて頂いたとおり、このニブは、標準モデルのものではなく、初期の長原モデルのペン先から移植したもののようで、ペン先の太さの表記が無いものです。 ペンクリニックで、基本的な研磨を済ませてあるそうで、非常にイリジウムが美しい感じです。 コンバーターがついていなかったので、付けペン方式でインクをつけ試し書きしてみました。 上が立てて細く書いた時。 下が、寝かして太く書いた時。 ここまで違いが出ます。 また、明らかにペリカンで書いた時よりも字が美しい! 上が長刀、下がペリカンです。 止めや払いなどもくっきり出ます。 ペリカンは全体的に丸っこい感じになってしまうんですよね。 売り文句どおりです!! 書き味も、研磨済みなせいかも知れませんが、相当なものですよ。 多分、中字~太字だと思うのですが、前述の通り太さが分かりません。 ですが、これは、実用としても趣味用としても、かなり使える万年筆。 相当に満足です。ペン先も適度に腰があるし、日本の万年筆の良さも捨てたものではないですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 1, 2006 11:39:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[万年筆] カテゴリの最新記事
|
|