家と旦那と私

昨日の夜に陣痛が始まり、病院で誰よりも大きい雄叫びをあげながら出産しました。
今朝の4時過ぎ、3788gの超ビッグベイビーを出産しました。
初産婦にしてはかなりのスピード産だったと思います。

予定日きっかりに産まれてくるなんて、約束の時間を守れない母ちゃんと違って賢いなあ…と、早くも親バカ全開であります。

出産して2時間ほど分娩台の上で産まれてほやほやのぼっくんと一緒にいさせてもらえ、泣もせずに私の腕枕でどーんと構えているぼっくんをずっと眺めていました。
最初の1時間は旦那さんと3人で。あとはぼっくんと2人で。
ああ、私の会いたくて堪らなかった小さい命がこの腕の中にいる。
そう思うと、愛しくて愛しくて。

産まれてすぐに胸の上に乗っけてもらった時はテンションが高くて感動して泣くよりも、「会いたかったんだよー」と言って頬擦りをする感じだったので、2人きりになると急に愛しさが涙になってこみ上げてきました。
ぼっくんの母親という、決して途中で投げ出すことのできない世界中で私にしかできない責任ある仕事が与えられ、背筋が伸びた瞬間でもあります。

そしてあれだけ痛いのが嫌だ血を見るのはごめんだと立会いを拒否していた旦那さんが、最後までずっと手を握っていてくれたこと、これもぼっくんに出会えたのと同じくらい感動的な出来事でした。
2014年5月5日4時15分、幸せと感謝に包まれたこの瞬間は一生忘れないでしょう。

愛しい2人と3人で新生活をスタートさせることが出来るのが楽しみで仕方ありません。


また、落ち着いたら出産のレポも書こうと思います。
興味がある方はぜひお付き合いくださいませ。

ひとまず、ご報告までに。









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