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カテゴリ:出産レポート。
書こう書こうと思っていて途中やめにしていた出産レポ。
あれだけ苦しくて痛かったはずの陣痛、分娩なのに産後一週間を過ぎたあたりから全くと言っていい程思い出せません。 ぼっくんを眺めながら、本当に私の中からこんな大きい人が出てきたのだろうか?なんて思う始末。 とまあこんな状態なので所々記憶が曖昧なのですが、旦那さんの証言を参考にしつつレポを綴りたいと思います。 まず39w6d、予定日前日の5月4日の日曜日。 この日は朝からマタニティヨガに行ってきました。 月に2、3回ほど行っていましたが、いい運動にも気分転換にもなって癒しの時間でした。 今思えば、ヨガの呼吸法は分娩に役立ったような気がします。 お近くにお住まいであれば参考にどうぞ(★) 過去記事に飛びます! 皆様に、「今度こそ最後のヨガになるだろうね!」と見送られ、帰宅して景気付けにオロナミンCを一本。 前日はBBQで焼肉をいっぱい食べましたし、これで産まれたらこのジンクスもあながち嘘ではないのではないな… なんて思っていました。 お昼からは大阪なんばにてお買い物。 用事を済ませ、パークスをうろうろ。 この日は天皇賞だったので、パークス一階には馬券を買いに来る人でいっぱいでした。 普段は旦那さんも私もギャンブルには興味がないのですが…(大きいG1くらいは運試しに買ってみたりします) 妊婦は当たると言いますし、参加してみました。 いつも三連複で自分の誕生日で買います。 この買い方でいつか当たるはず。笑 ちなみに去年の年末の有馬記念は、自分の誕生日プラスお腹に手を当ててぼっくんの胎動で決めました。 一頭一頭名前を読み上げ、ぼっくんがお腹を蹴った馬を選んで買いました。 全部外れましたが。笑 よかった、ぼっくんはカイジのようにはならなくて済みそうです。 今回の天皇賞ももれなく外し、よかったよかった、ここで運を使わなかったから安産だ、なんて負け惜しみを言い合いながらウィンドウショッピングへ。 この時にトイレに行くと、うーっすらと血が。 これは…数日前にあった子宮口の刺激での出血とは少し違う。 おしるしかどうかも分かりませんし、おしるしだとしてもすぐに陣痛が来るとは限りません。 でも、なぜかこの時もうすぐ陣痛が来ると確信。 声高らかに、「ぼっくんは空気の読める子だから、きっと買い物が終わるのを待って帰りの車の中で陣痛が始まる!!」と旦那さんに宣言しました。 旦那さんは、「いやー、ぼっくんはマイペースだからあと1週間くらいはお腹にいるんじゃない?」なんて言ってましたが。 そこからお気に入りのお店を何軒か見て回り、2時間ほど経って帰ろうとしたその時。 その時は駐車場のサービスを受けるためにサービスカウンターにいたのですが、しばらくご無沙汰していた生理痛のような痛みを一瞬感じました。 とっさに持っていた荷物を旦那さんに預け、一呼吸。 もしかして…?? 帰る車の中でも、2、3回ほど生理痛のような痛みが。 これが宣言通り?陣痛の始まりか? 様子を見ながら帰宅し、ソファで待機。 すると小一時間ほどお腹はウンともスンとも言わず。 遠のいてしまったのかしらん?なんて思いながら、お腹を空かせた旦那さんにパスタでも作ろうかと思ったその時。 カムバック生理痛。 いや、これはもう陣痛 にカウントしていいのではなかろうか。 少し激しめの生理痛に似た痛みに襲われ、思わず横になりました。 すかさず陣痛時計なるアプリを起動、間隔を計ってみます。 私の横では、大好物のパスタを食べ損ねた旦那さんがしょんぼりした顔でおろおろ。 とりあえずこれから始まるかもしれない戦いに備えて何か食べなければ、嫁にも食べさせなければ、と思ったのか台所に立って何か作るというではありませんか。 ちなみに旦那さんの普段の料理スペックは低いです。 レトルトを温める、ご飯を炊く、ウインナーと目玉焼きを焼くなどの基本技術くらいです。 その彼が一体何を作ろうというのか?? と、痛みに耐えながら横目で観察していると、材料らしきものを持って「で、チャーハン作るにはどうしたらいいの?」 まじか。 陣痛時計を見ると、私の陣痛は19時半くらいから頻繁になって平均して5分程の間隔。 まだ…いけるのかな? 陣痛の合間を縫って旦那さんにチャーハン作りの指導をする事に。 今となってはそれもまたいい思い出です。 美味しかったです、エビチャーハン。 半分ほど食べ、さらに間隔が狭くなったような気がした21時。 そろそろいいかな、と病院へ連絡を。 その時の様子を旦那さんに撮られてました。 この時すでに間隔は3分おきくらい。 病院に電話すると、とりあえずきてくださいとのこと。 そのまま出産になるかもしれないので、荷物を車に積んできてくださいと言われました。 直線距離でおよそ400m、歩いて行くか迷いましたが荷物が大きいため車でいきました。 車の振動が中々しんどくて、さらに陣痛の痛みに拍車がかかったような気がします。 でもまだ旦那さんと笑って話す余裕はありました。 これから始まる本陣痛の痛みなど、全く予想もつかぬまま病院に到着。 長くなったので続きます! しかし、今回の出産で何が驚きって自分で言ったシナリオ通りに陣痛が来たことです。 占い師の才能でもあるんだろうか…笑 ぼっくんが送るテレパシーを感じていた、という事でしょうか?? 妊婦の不思議な力かもしれませんね。 よかったら、ぽちっと一押しお願いします^_^ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月20日 18時48分09秒
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