エコポイントは面倒くさい
麻生政権の最後っ屁になった形のエコポイント制度。まだ支持率が高かった時に衆議院を解散していたら、あそこまで議員数が落ち込むことは無かった様に思います。(まぁ結果論ですけどネ )もしかしたらこの制度で、ヒーローになっていたかも知れないと思うと、自民党員さんは不思議な感じでしょうか偶然、家電量販店の期日限定セールに遭遇して、地デジ対応テレビを衝動買いしてしまいました。買うことになった最大の動機は、その値引きの高さ。188,000円を159,800円にディスカウントして更に、お店のポイントが20%の31,600円分付くという驚きの内容でした。 この時、エコポイントなるものが付くことは解かっていましたが、それが実際どの様な内容であるのかは、正直、この時まで知りませんでした。エコポイントとは、地球温暖化対策、経済の活性化及び、地上デジタル対応テレビの普及を図るために、グリーン家電の購入によって様々な商品・サービスと交換可能なポイントが取得できるという制度です。ここで、何でポイントなのか?という疑問がおきます。何でお店でその場でキャッシュバックじゃダメななんでしょうか その申請が実に面倒くさい。エコカー減税に比べると、ややこしいったらありゃしない。保証書のコピーと本体のシリアル番号を記入して、買い上げ伝票を添付。購入した商品に応じて付与されるポイント分の商品やサービスを選んで申請書に記入して事務局に郵送・・・リサイクル品がある場合は合わせてその書類も。(インターネットの申し込みも出来るとのこと)ポイントは、例えば、地デジ対応テレビ32インチなら12,000ポイントという具合に、販売価格に関係なく決まっています。申し込んでから1~2ヵ月後に商品が届くという方法なのですが、現金との交換は無いので、どうしても現金が欲しければ、商品を現金化するしかありません。まだ、しばらくはこの制度は続けるみたいなので、買い替え予定のある人は早めに購入した方が良いと思います。まぁ、もらえただけでも儲けものと思えば良いのではないでしょうか?