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カテゴリ:お出掛けしました
去る8月15日
奈良県の夏の風物詩となった 「なら燈花会」に行きました 昔は猿沢池の真ん中に櫓を立てて 盆踊りが行われていたらしいけれど 今はそれもなくなり 奈良公園一帯に1万個を超える灯りが広がります 私は昨年初めて参加し今年で2回目です それはそれは幻想的で 大人も子供も体の中がロマンチック化されちゃいます 奈良県には「夜景」というものがほぼ皆無で このイベントが私はとても好きです 猿沢池:浮見堂など ぐるっと1周灯りがつき本当にきれいです 浮見堂ではその灯りを頼りにボートに乗れたりします 昨年はほぼ1周して 次の日歩けなくなる程の 筋肉痛に見舞われてしまったので 今年の目的は東大寺にしました そう、だいぶっちゃん 奈良の大仏さんのお顔の所の窓(観相窓というそうな)が 開くのです。 365日のうち 363日間は閉ざされているこのお窓 ここが開いているのですっ 私はこの空間にいつも ぜんとり(全身鳥肌ね) さらに無料なのです やるじゃん東大寺 19時~22時まで無料開放 さすがは東大寺 母の日にいつもより高額になるお花屋さんとは わけが違います 盂蘭盆(うらぼん)の最終日 燈花会の最終日にこそ 無料開放 開門の15分前に行ったというのに 長蛇の列 そこに並んで約40分後突入 入ると見えました見えましたっ いつもなら見上げるだけの大仏様 今日の目線は対等ですよ お約束の仁王立ちで立ち向かいます しかもあれ?窓だけではなく おーっ お腹の部分も開いています 年に1度のお身拭いで美しくなった だいぶっちゃん ここからのショットは本当に難しいので 記憶に残します でかい 本当にでっかい でも圧倒はされませんよ なんといっても今日は対等なのだからね(笑 大仏様の前には1万個の灯り 灯籠1基の中に4つの明かりが灯るので 灯明の数が約1万になるんだとか これ、高額なんだろうな、 きっとこれがあるから 無料開放なのだろう 1万円ぐらいかなぁ なんて関西人まるだしトークしていたら その灯籠はなんとなんとの¥3000! や、安いっっ うーむ。。。これ以上計算するのはやらしいのでやめよう すぐに 採算がとれているのか 荒利はいかほどか なんて考えてはいけないっ ここは だいぶっちゃんの前なのだ 帰る時 まだまだ長蛇の列は続いていました 雨が降っていたので みなさん傘をさして 並んでいました また来年 燈花会2006 も楽しみにしていよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月27日 16時03分02秒
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