|
カテゴリ:奈良県のお話
正倉院展に行きました。 平日だというのに長蛇の列列列・・っ 握り締めている入場券は 色々な色があって 今年は読売新聞が絡んでいるから 宣伝と招待券が行き届いているせいか すごい入場者数を更新しているらしい 朝刊も夕刊も毎日のように入場者数を記載していて いつもにも増してテンションが上がります 隣接する東大寺が何度も炎上したのに 東大寺正倉院は1200年余り、 ほぼ同じ姿を保っている と夕刊に書いてありました 日本でも 正倉院が残っているのは 奈良の東大寺正倉院ただ1つのみで 埋葬や土葬などではなく 倉庫に保管されている というのは世界的に見ても稀な事だそうだ 確かに 歴史的出来事がすぐそこに垣間見れる程 リアルに目の前に残っているというのは 本当に感慨深いです 正倉院展の中に保管されているものを すべてこの目に焼き付けるには 60年かかるそうな 「初出陣」と書かれているものは どうしても見る目が変わります 57回目にして始めてお目見えしているのだと思うとね 今年で57回目 いよいよカウントダウンです 恐らく第1回から皆勤の 通い続けている人達は 興奮冷めやらぬ思いで今年も楽しみに 足を運んでいる事でしょう 私も頑張って通おうと再決心した次第です(笑 館内にはきれいな庭園があります ¥500でお抹茶セットを頂く 快晴を選んでここに来るのには 素晴らしい景観だからこそ 衣水園よりは小さいけれど 負けず劣らずの美しさ 水を打ったような静けさです ハナミズキが映えて 早くも今日が最終日 今年はグッズも早々に売り切れちゃったから 来年は期間を延ばして もう少したくさんグッズも生産して欲しいなと思うのでした 奈良県にたくさんの方が来られるのは 嬉しいものです 「石川からきたのよーっ カニ解禁の石川よー」と 言ってたおばさま4人組は楽しんで帰られたのかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月18日 14時34分17秒
[奈良県のお話] カテゴリの最新記事
|
|