ぽんちゃん　まんまんちゃへ行く！

[神社仏閣に行ったよ] カテゴリの記事

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  下鴨神社へ

  これまた昨年の話ですが下鴨神社へ行ってきました世間では「葵祭」で有名ですね葵公園に葵橋　なかなか楽しい場所です（笑手前は有料駐車場ですが近くまで行くと無料駐車場もあります知らずに有料に停めたけれど参道が長く空気もよく非常に心地よいです掃除されているおじさんがいらっしゃって「ご苦労様です」と通りすがりに声を掛けると「どこから来たの？」と聞かれ「奈良県です」とそんな会話から、「駐車場ってここであってますよね？」と聞くと　「そこは有料やなぁ」と言いながら胸ポケットからこっそりと「駐車場２時間無料券」を下さいました。私は「え～！いいんですか～っ！」と非常にテンションが上がっちゃいましたが無料も嬉しいし、何よりおじさんのその気持ちが嬉しかったりしました「お賽銭弾んできてや～」とおじさん「了解です～！ありがとう～！」とお礼を言い拝殿へ向いました拝殿前に着いて空を仰ぐとそこからは何故かウロコ雲がぶわ～～っと広がり始めました ↓拝殿に着くなりいきなり現れたウロコ雲たち本殿周りには十二支の神様がペアになっていらっしゃいます↓ここの神様はスサノオノミコトの和魂と奇魂、幸魂の合体神だとか一石四鳥の奇びなる知恵と法を授けて下さる神様日頃の感謝の気持ちをお伝えしてきました今の所　一石四鳥はまだ未経験だけれど（笑 

  2008年01月18日

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  久米寺へ行きました

  久米寺へ行ってきましたといっても昨年の話ですが＾＾；入口には可愛い仁王さんが恐らく１５０ｃｍぐらいではないでしょうか非常に珍しい大きさですので一見の価値ありっ↓これが可愛い仁王門駐車場無料：拝観料無料素敵なお寺ですお賽銭が弾みますね（笑可愛い仁王門をくぐると中は比較的広々としていましたいきなり鳥居さんが現れたのでどこの神様かと思いきや金毘羅さんではありませんかっ今会いたい神様ベスト３の金毘羅さんう～～～んっこれはもうお導きでしょうか（笑本堂も古めかしくて威厳があります日曜日でしたが人はまばら紫陽花がきれいなお寺との事なので６月が見頃ですね　

  2008年01月11日

• 伊勢神宮へ

  お店が最近暇で（笑うーん。よろしくないですよこれはっという事で（笑神頼みに忙しくしております ９月の連休にはドーム級、いえいえ 宇宙レベルの神様へ懇願しに参りました 国の安泰を願いに（笑 ではなく経営の智慧を頂きに そう、伊勢神宮ですせっかくこんなに近くに住まわせて頂いているわけです ３年に一度は参った方がいいといわれているお伊勢さん ４年振りに行きました もう今年に入ってどうしても行きたかったので お導きに感謝感謝 天照坐皇大御神様の前では思わず じんわりと泣きが入ってしまいました 今回は内宮だけではなく正式なお参りの方法で まずは外宮から ここで現実の雑多な御願い事をさらけ出し そして内宮では国の安泰のみを（笑 外宮　初めて行きました なんとも神々しい聖域でした しかも人もとっても多く たくさん画像を撮ってきましたが 不思議な光のかたまりがいくつも撮れました その後　外宮の別宮　多賀宮・土宮・風宮へ そして内宮の別宮パワースポットへも 最後に　内宮では聖域への入口である橋を渡り 五十鈴川で清めて いざ天照坐皇大御神様がいらっしゃる御正宮へ ４重の神垣に囲まれた一番中にあるご本殿にお静まりです 通常神社では２礼２拍手１礼だけれど ここ伊勢神宮は８礼８拍手１礼と小耳に挟みました でもお賽銭箱の前で セールのワゴンにたかっているようにも見える ごったがえした人の中には そのような人は見つける事はできませんでした ふと見ると拝殿横で遠慮がちに手を合わせている 女性がいらしたのでお邪魔にならないよう そちらからお参りしました ご祈祷されている方は　お祓いを受けた後 神域に入って行かれます。まるで見せものでしたが＾＾； わーっ中に入ってるよ～的な妙な一体感が 最後に境内にある別宮　荒祭宮 ここもパワースポットとして名高い神域 前回は知識も何もなくとっても失礼なお参りだったので きちんと参拝へ 伊勢神宮は内宮と外宮を中心にして １４箇所の別宮と１０９の摂社・末社・所管社から成り立っている 広大な神社なので　すべてお参りするわけにも行かず 今回はしっかりと勉強して ここという社を抑えて行きました かなりの距離なのでぽんちゃんがぐずぐず言わないように 紙に　「これだけの神様を一気にいくよ！」と 番号をつけて説明すると 非常にテンションをあげてくれたので助かりました 神社仏閣好きなのは相変わらずですが 今回はいつもとは比にならない距離なので 案の定帰りの車では 「足が痛い足が痛い」とぐずりながら眠っていましたが いつもは先に足が痛くなる私の足は 嘘のように軽やかでした そうそう、今回は遠い方の駐車場に停めたので おかげさま横丁を初探索 いつもは手前の何軒かしか行かないので 奥にこんなに広がっているとは驚きです いろんなものを食べ歩きましたが とにかくなんでもかんでもおいしいし しかもお店の接客は文句のつけようのない 素晴らしい方ばかり うーん。早速ご利益を感じた次第です 神様グッズが多々売っているお店で ぽんちゃんが「ママ！これ！おねがい！かって～～！かおう～！」と 両手を合わせて懇願してくるので 何かと思いきや、神棚一式でした。しかも１０万 欲しいのはやまやまですが（笑 お神楽セットも欲しいというしね ごまかすのが大変です あんまり充実していたので これからは毎年行こう！と元気良く言う私に夫は 「いいけど別宮は勘弁して～しんどいわ」と言われてしまいました 次回までに説得が必要のようです 清澄な神気に、身も心も一新致しました 是非お薦めします　伊勢神宮フルコース

  2007年10月11日

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  滋賀県：三井寺へ

  西国三十三ケ所の一つでもある滋賀県は三井寺へここは鐘で有名なお寺ですひろ～いとにかくひろ～いお寺でした一番上の朱印を頂ける所まで登るととっても高くて滋賀県を一望できますぽんちゃんは「あ！ママ！せいゆうや！」と言ってました＾＾；お弁当を持って行ったのでここでランチタイムまさかこんな展望台のような場所があるとは知らなかったので得した気分でした参拝にきた方が全員ここまで来るわけではないようだったのだけど是非お薦めしますよ。気持ちよいです～小高い所だったけれど階段の段数もさほど多くないし問題なしですっ今回は滋賀県の３つのお寺を１日で回る予定で行ったので少し勇み足でしたが　また来たいと思ったお寺でした

  2007年09月29日

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  二月堂：およくの日

  先月８月のお話ですが奈良県では燈花会というイベントが開催されていて今年は東大寺二月堂：およくの日に合わせて行きましたこの日に参拝すると４６０００回参拝したのと同じご功徳があるとの事￥５００で福引に参加夫は　バンドエイド、ぽんちゃんはスティックのりそして私はなんとお念珠が当たりました！しかも二月堂の絶対秘仏十一面観音の御尊影入り！もう毎日付けていますありがたや　ありがたや奈良県は春と秋しか盛り上がっていなかったのに夏も一大イベントとなってきましたあとは冬のイベントですね、楽しみだな～二月堂から見える太陽はとっても元気で美しかったですよ

  2007年09月29日

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  檜原神社で大騒ぎっ

  真夏日のある日ぽんちゃんと山之辺の道をえっちらおっちらと歩いて元伊勢：檜原神社まで行きました天照皇大神様がいらっしゃる檜原神社は大神神社の摂社です途中とっても急な坂道もあり少し心配がよぎりましたがぽんちゃんはあっという間に駆け上がり「マ～マ～！だいじょうぶか～」と叫んだりしています相変わらず　まんまんちゃでは元気です（笑この神社は本殿も拝殿もなくご神体である三輪山に向って三ツ鳥居が設けられていますそして鳥居の向こうの神域には神様が鎮座される磐座があります境内は掃除が行き届いてとてもきれいに保たれているように感じました清浄感で溢れています三ツ鳥居に向ってお参りするとその方向にはちょうど大神神社奥の院に拝する事になるんだそうです涼しくなったら行こうと思っている奥の院を意識しぽんちゃんと一緒にお参りできた事や色んな感謝の意をお伝えしました社務所でご朱印を頂こうと思った時にいきなり雨がザザザッと降ってきましたやみそうもない雨なので急いで神社を後にしました山之辺の道を戻っていくと雨はもちろん風もひどくなってきて雷まで鳴り出しました２人で「ひゃ～～～っ」「ぎゃ～～っ」と大騒ぎしながら歩いていたのですがだんだん　この雨風雷は神様の大盤振る舞いかもしれないなとふと思いそう思うようにして怖さをしのいでいました（笑山を降りてやれやれ田んぼが広がる麓に下りてくると今度はピカ～っと晴れ嘘のような快晴に変わりました山の天気とはこんなものかもしれないですね日傘が雨傘になりまた日傘となりましたよ今年の日傘は晴雨兼用傘で助かりました（笑あんまり晴れてきたので写真でも撮ろうか～と三輪山を振り返るとそこには一筋の雲がまるで蛇のようです三輪山は８０ｍ程の大白蛇神と言われています思わず手を合わせてしまいそうになりました（笑檜原神社とっても神々しい聖域また行こうと固く誓った１日でした     

  2007年09月05日

• 大神神社：七夕祭り

  通常七夕といえば７月７日ですが大神神社では、旧暦に合わせて１ケ月遅れの８月７日に七夕祭りが行われますそして、８月１日から拝殿前には笹竹が立てられ、五色の短冊が置かれてあるので好き好きに御願い事や短歌などを書いて吊るす事ができるようになっています７日に行くと、子供達には先着でお土産があり、映画放映会や金魚すくいなどのイベント盛りだくさん　　なので是非参加したいなと思っていたけれど毎月の１日参りで、いつものようにお参りしていたらぽんちゃんが、あまりの暑さで少しへばり気味になってしまったのでこれはちょっと避けた方がいいかな。。と思い短冊だけを吊るしてきました何枚か短冊が落ちていたのをぽんちゃんは拾ってまた吊るしなおそうとしてうまく吊るせないから　イライラしていましたでもこのイライラは人のために何かをしようとして湧き出た感情なので　もちろん親としては怒るわけにもいかず手を貸してぽんちゃんの御願い事は届くかなＤＳの新しいソフト（笑

  2007年08月17日

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  なにわ七幸めぐり：その５　満願！四天王寺でゴール

   なにわ七幸めぐり、最後は「四天王寺」で満願やれやれやっと着いたのが１６時近くなっていました１日で周るのは気合が入りましたが本当なんとも言えない達成感で胸いっぱいみんな同じ気持ちで一つになった感じでした（笑さて、満願したので社務所でその旨報告し１ケ月後ぐらいには境内に名前を書いた御札を５年間、掲げて頂けますすでにたくさんの満願された方の御名前がでていますが名前の大きさが違うんですよねで、聞いてみると１回目は一番小さな御札２回目からは遠目でも名前がしっかり確認できるほどわりと大きめの御札、一番多く周っている方はなんと１６回！とってもおおきな御札でそれは立派なものでした１６回とは！すごいですね、健康的です（笑２回目ぐらいだと手頃な大きさの御札なのでいいなぁと思いました四天王寺も　時間がなかったのでゆっくり見れませんでしたまた御札が掲げられる頃、行こうと思いますなにわ七幸めぐり、満願した時には心身ともに最高でした～是非参加してみて下さいね 

  2007年08月13日

• なにわ七幸めぐり：その４：住吉大社：今宮戎

  なにわ七幸めぐり続いては「すみよしさん」でお馴染み「住吉大社」行き慣れた道に車を走らせ向いますもう我が物顔で太鼓橋を渡るぽんちゃんですいつもみたいに　ゆっくりゆったりご神木にも話しかけたりおみくじを引いたり今回だけはそのようには行かず、先に色紙を巫女さんに預けて一宮から四宮まで順番にお参りしているその間にご朱印を書いて頂きましたまたゆっくりお邪魔しにきます～と神様にお伝えし次は「今宮戎」へここはえべっさんの時しか来た事がなかったので境内の全貌を改めて見る事ができましたあぁ、いつもはここから入ってここに流されてお賽銭もろくに入れる事が出来ず手を合わす余裕もなく人波にここで飲まれているのだなぁと苦笑い＾＾；ぽんちゃんが小さかった頃は人波から守るのに必死で、何をしにきたんだろうねなんて言いながら笹を購入して帰ったりしていました立派な狛犬もいらっしゃるし可愛らしい境内ですぽんちゃんはいつもならたいてい「じしんがおきませんように」などニュースで見た出来事が早く治まるような事を御願いしたりしているのですがここでは「おみせにひとがきますように」と御願いしていました（笑何より、手を合わせてこの一瞬の内観の時間を持っているぽんちゃんの姿を見るのが私の心のビタミンでもありますさていよいよ最終地点へっ！

  2007年08月10日

• なにわ七幸めぐりその３：太融寺と大念佛寺

  なにわ七幸めぐりレポ続いては３つめ「太融寺」へ大雨降る中到着しましたが車を降りた途端　小雨に裏手の境内に車を停めるとまず目に入ったのが「淀君」のお墓戦国武将ファンの夫ではあるけれど「淀には興味ないなぁ」と一言＾＾；ですが歴史に多大なる影響を与えた女性です敬意を表してお参り本堂の方に行くとこれまた驚き確かに　確かに梅田という土地柄致し方ないけれどラブホテルに囲まれたお寺であります（笑これまた珍しい、というか久し振りの光景です夜だったらネオンが美しく光っていると予測されます（笑男女の様々なご縁を見守っていらっしゃる事でしょう広い広いお寺でした本堂に上がり　お参りして早々に次なる「大念佛寺」へ北から南へのこの七幸めぐりの中で一番の移動距離その間に　朝から夫が作ってくれた（笑）お弁当を移動の間に食しました特に　さんかくおにぎりが本当においしいのだよね料理好きな夫で本当に良かった、といつも思う私ですさて迷わず着いた大念佛寺大きな本堂、大きなお寺ですうーん。全部回れないのがとても苦痛っですがここは我慢で今回は本堂のみのお参りです目指すは１日で満願！が今回のテーマですこのお寺は「融通念佛宗」というあまり耳馴染みのない宗派でしたですが総本山だそうですお寺の方が「暑いですが熱いお茶でもいかがですか」と入れて下さいました。さらに扇風機までかけて下さいましたぽんちゃんはネコ舌なのだけれど何故か　ふぅふぅと冷ましながら一生懸命飲んで「おいしいおいしい」と言ってましたちょっと、というかだいぶ驚きましたいつもなら「あついやんか～！」と怒るハズ広い本堂は２００畳程あるでしょうか心も体もくつろげるこの本堂時間がないのはわかっていながらもついついゆったりとしてしまいました「心のしるべ」という融通念佛宗のフリー冊子がたくさん置かれていますこういう冊子には　いい事が書かれてあったりするので全部で３０種類程あったでしょうかぽんちゃんは１枚ずつ全部取っていました帰宅してから全部読んだのだけどその中でも私のお気に入りは↓===============================人生は山もあれば谷もある頂上で威張らず　谷底で腐らず足元に陰を知り常に前を向いて次の一歩を踏み出す================================頂上で威張らず谷底で腐らず・・うーん。確かにっ頑張るぞっっ　　そう思えた貴重なお導きのメッセージでした

  2007年08月08日

• なにわ七幸めぐりその２：大阪天満宮

  四条畷神社を後にして車は一号線へ　蒲生４丁目を曲がり梅田方面へ向います目指すは大阪天満宮ドーム級の有名どころですが実は行った記憶がなく関西人としては情けないわけですが今回参拝の機会ができて本当に良かったと思うわけですいつでも行けるは一生行かないとかなり近いニュアンスなわけで「昔は村のド真ん中に鎮座されていたけれど　今では商店街やらもう街中にうずもれてしまってね・・」と四条畷神社の方がおっしゃっていました確かに駐車場も、丁寧に教えて頂いていたから迷わず着いたけれど、聞いてなければ素通りしていたと思われます境内の無料駐車場に停めて入口の門へ出雲大社から譲り受けた　という大きな大きなしめ縄が高い高い天井に奉ってありましたうぉーっ　触りたいっでも届かないっこれ、触れるようにしていたら浪花のおばちゃん達がむやみにお金を突っ込んだりするだろうから天井なんだろうな・・と思ったのは私だけではないはずお手水では「自動で水が出ます」のコメントがぽんちゃんは近づいた時　突然出た水に大騒ぎ４箇所ある１箇所だけが確かにでていました試しに他の箇所に立ってみるといきなり水がじゃーじゃー出てくるではありませんかっ今度は私のテンションが↑↑↑！「これ社務所で見ててボタン押してたりしてっ　　実は手動ですみたいな」などくだらないトークに花を咲かせながらここでも　きっと浪花のおばちゃん達も同じように「あの人が押して出してはんねんわ絶対～～」とか言ってそうださて本殿大阪天満宮は過去に７回も火災にあっているらしい歴史でも習った大塩平八郎の乱では全焼だったそうな天満宮だけでなく、周りの家々はみな焼けていったそうだけど当時、自分の家も焼けているというのに「天神さんを焼いてほっといたらあかん」とばかりに当時の浪花のおばちゃん達は献身的に再建に貢献したのでしょう素晴らしき浪花のおばちゃん（とおっちゃん）ここにくると自分は浪花のおばちゃんの一員である事をちょっぴり嬉しく誇らしげに思ったりしましたまた来よう～～♪

  2007年07月20日

• なにわ七幸めぐり：その１四条畷神社

  「なにわ七幸めぐり」１日で７つの神社仏閣を参拝大阪ではタクシーで５時間程で回ってくれるそうなのだけどこちらは奈良県あさ９時に家を出て１６３号線からまずは１つめの四条畷神社へ向いました鳥居の手前に駐車場があったけれど境内まで車で参入可能と事前に調べて知っていたので鳥居横の坂道を上がっていきましたけれど途中から異常に急な坂道＾＾；見たこともないような　というか暗がり峠以上の傾斜これは危険なのでやはり下の駐車場に停めようという事になりまた舞い戻って鳥居から階段を上がって参拝しましたここの階段は長いけれど　決して急なわけでもなく全然大丈夫ですぽんちゃんはあっという間に駆け上がりました【参拝時間：日の出から～】という文字がさすが神社ですここの神様：ご祭神は楠木正行公 [まさつら]楠木正時公　和田賢秀公などなど四条畷の戦いで南朝に殉じた楠一族将兵の霊を祀る神社の創建を願い出た事からここに鎮座されています銅像もありましたよ子供にも大人にもとても分かりやすいですね銅像があると神々しい空気感たっぷりですとっても柔らかいやさしい神様ではないでしょうか境内には伊勢神宮から譲り受けたという鳥居もありましたここでも天照大御神様を感じる事ができますお導きに感謝感謝時間がないのでゆっくり境内を見る事ができなかったけれどここでまずは「なにわ七幸めぐり」の色紙を自宅用とお店用　そしてぽんちゃんには色がついた七幸小札を集める大絵馬を購入この３つで、三人が満願した暁には四天王寺に５年間名前の入ったお札を飾って頂けるわけですっ母は大絵馬と色紙の両方を購入せっかくのお誕生日なので張り切っているようです（笑ご朱印を頂いている際　神社の方が「今日参られるんですか？」とお声をかけて下さって「そうなんです。次は天満宮ですよね」と聞くと「ややこしいんですよねここは分かりづらいと思うんですが～」と言ってとても丁寧に最短距離と、着いてからのポイントを教えて下さいましたそして「お気をつけて」と最後にここの神社はいいなぁ～もう1度ゆっくり来よう！絶対にっ！そう思いました

  2007年07月16日

• なにわ七幸めぐり

  「なにわ七幸めぐり」満願致しました！なにわを代表する七社寺によってはじまったこの参拝は歴史的経緯によって分離されてしまった神社と仏閣が再び１つになって、日本がそして世界が一つになる事を願った参拝方法です。私もそして私の家族も　特に何かの宗教に属しているわけでなくただ単に神社もお寺も好きで神仏習合でも全然いいじゃぁないかと思っています。お寺でも神社でも、お参りした時に何となくここは好きだなぁとかその雰囲気だとか空気感だとか神々しさだとか自分が心地よいなと思えばそれでいいそう思って色々な所へお参りに行きます今回はこのなにわ七幸めぐり新聞の夕刊で紹介されていてこれは！と思い早速１日で回ってきました今月は母のお誕生日なのだけれど父親は忙しく仕事しているし私達家族が母の誕生日の記念に　一緒に参拝１日で７箇所にお参りするのはもちろん初めての試みでしたがとにかくもう達成感でいっぱいですこれはもう是非お薦めしたいですよまた１つ１つご紹介したいと思いますまずは満願報告と（笑リニューアルをかねての更新でした～♪

  2007年07月13日

• 大阪：住吉大社へ

  売り上げの神様でもある住吉大社の神様にいつもありがとうございます　というご挨拶に行きましたたくさん神様がいらっしゃる神社東西一直線に並んだ第一～第三までの本宮は海の方向を向いて建っているとの事水の神様として有名な住吉大社らしく出発した時　奈良県は晴れていたのに住吉さんではぽつりぽつりと小雨が傾斜のある太鼓橋がとても美観です息子は喜んで行ったり来たりしています神社仏閣といえばきつい階段でもこの住吉さんは街中という事もあって登る事はなく、参道もないのでとても軽やかにお参りできる神社　という感じです夫のおみくじは大吉　幸先の良いメッセージを頂戴しました感謝感謝っ

  2007年06月22日

• 大神神社へ

  大好きな大神神社商売をさせて頂いているという事もあって毎月１日は「一日参り」で感謝の気持ちを伝えに三輪さんと地元の氏神様へお参りに行きます。５歳の息子を連れて今月は２人でお参りに息子は巳年生まれだからかして特に三輪さんが大好きです一日参りは平日とは思えない程車も多いし人も多く、初めて来た時には驚きましたまるで祝日のような賑わいで出店もたくさんあって色んなものが掘り出されていますついついお花を買ってしまいそうになるのですが（とにかく安い！）お野菜も本当に安くって新鮮で地のお野菜だけに愛着もあって（笑なので両手いっぱいお野菜を買っていますお参りだけでなくこんな所でもご利益、というかありがたいなぁと感じます（笑腰の曲がったおばあちゃんが杖をついて足をひきずりながら一人で参道を一生懸命歩いて神様の所に行こうとしているのを見ているとあぁ普通に歩けて、しかも息子も一緒で私は本当にありがたいなぁ・・とひしひしと思いました。三輪さんの参道は長くて空気がきれいで本当に癒されますねさぁ！今月も頑張るじょ～～～♪

  2007年06月05日

• 室生寺に行きました

  好天気の日に 室生寺へ向かいました 見所満載の室生寺だけれど 今回は奥之院がお目当て １年程前来た時には 奥之院を断念しているので 今回こそはと気合を入れて室生寺の奥之院の階段はかなりきついと聞いていました こんぴらさんよりもきついのだとか果たして息子は上りきれるだろうか ちょっと心配だったけれど 思い切って行く事にしました 女人高野　と聞くだけで 女性らしい柔らかいイメージがする室生寺 五重塔も日本最小で小柄なので 余計にそう思ったりしますここの仁王さんはカラフルなので 息子は途端に反応します仁王さんと同じポーズを撮ってから参入 金堂には素晴らしき十二面観音菩薩立像 確か前回も同じ事を思ったなぁと 思いながら見仏 ここの菩薩さまは　何となく目が悪そうだ 十二神将は相変わらず十神将お寺の女性に「まだ２体は行ったままですか？」と聞くと 「そう、まだ帰ってこおへんねぇ 　長い事行ったはるわ 　あっちの方が居心地ええんと違いますやろか」と言う どうやら十二体が揃う日は未明のようでした ちょっと遠目なので 眼鏡を掛け直してまじまじと見仏 その間にみんな五重塔の方へ行ってしまった 五重塔はとても可愛らしく凛としている お久し振り。。と一礼し 画像を撮る 花の時期は過ぎているというのに 人が多いので 誰もいない瞬間を狙ってシャッターを押す そしていざ　弘法大師の待つ奥之院へ おばあちゃんは下で休憩してもらい 夫と息子で上り始める 息子は早い。彼は階段が何故かとても好きで 急な階段だというのにどんどん行ってしまいます私はデジカメで大好きな杉を撮ったり触ったりしながら ゆっくりと上っていきました ８割程上った所で息子の大声が聞こえてくる マ～マ～！大丈夫か～～と叫んでいます すでに御影堂にいた息子 椅子があるからまぁ座れ座れ　と言う 私は息切れしてかなりきつかったというのに ここの御影堂の作りは 清水さんに似ているなと思いました 落ち着いてから奥之院のご朱印を頂く あー。。やっとここのご朱印が頂けた 書いてくださった方はどうみても７０代の男性 毎日ここを上っているのだろうか。。 と思うと自分ももう少し体力をつけないと いけないなぁと思ったり 息子は自分の身長の３分の１程あるとかげを見つけて 大騒ぎして追いかけていました 私は降りる体力を気にしていたというのに 走り回るとは 十二神将はいつ揃うんだろうなぁ。。

  2007年01月18日

• 石上神社に行きました

  奈良県：天理市にある 気になっていた神様神気が強い神社だと聞いていたので お散歩がてらに行ってはいけないような気がしていましたなんとなく背筋を張ってしまう 石上と書いて　いそのかみ　と読みますここは１７００年もの歴史があり奈良県は本当に面白い程　 古文の中の世界に近づける場所が多いなと思う ここの禁足地といわれる その名の通り　踏み入れない場所　からは 鎌倉：室町時代のものが続々出土しているという ニワトリがいます何故　ニワトリがいるのか よく分からない しかも　とても人に慣れている様子 奈良公園の鹿は　なんかちょうだいと 頭を下げてくるけれど ここのニワトリ達も何だかちょっとそんな感じ 息子は恐々と話しかけていましたここの楼門も小さめながら立派な作り 重要文化財指定夫は何度も見上げてはデジカメを向けていました楼門をくぐって中に入ると まっ正面に　どかっと国宝に指定されている拝殿があります どかっと　といってもこちらも小振りで 中では御祈祷されている人がいらっしゃいますあまり迷惑にならないようお参りしました ご神気が強いと思って 多少気持ちを引き締めて行ったものの 私にはそのようには感じませんでした優しい神社だなと確かに鳥居には引き締め感があったけれど 人それぞれ違うのだろう とっつきにくいのではないか　などと思うのは 神様にとっても失礼だったように思いましたここでのおみくじは小吉 「いつも涼しい胸の内」　とある その時　私の胸のうちは全然涼しくなかったけれど（笑 このメッセージを見た途端 涼しくいれば　涼しくなるんだろうな と思い　本当に軽い気持ちになりました

  2006年12月15日

• 鞍馬：由岐神社

  鞍馬の山は天狗だらけ そう小耳に挟んではいたものの 実際はお土産やさんでは たくさん見かけるけれど 一歩山に入ると天狗はいない もともと見える存在ではないようだし どうやら 昔は天狗がたくさん生息していた　 という言われがあるだけのようだ 行きはケーブルカーに乗ったので分からなかった 降りる時には徒歩にしたので気付いたけれど この山はとてもきれいだ 向かいには比叡山が見える その後九十九折の道を歩く つづらおり　と言えば浄蓮の滝 浄蓮の滝を見に行くには　かなり大変だったように 記憶していた事を思い出した この１ｋｍの山道は途中途中で 見所満載だ 牛若丸が１０年も生活していた跡地もある 清少納言が　たいへんな道だ。。と ぶつぶつ言いながら歩いたとされる道でもある 途中　由岐神社がある 火祭り？で有名なのだそうだ ここに大きな大きな杉の木がある 私は杉の木が大好きで 見上げたり触ったり匂ったり 結構な時間をそこで使う ここは樹齢８００年の大杉 触れてはならぬと書かれてある 神域にも入るなと書かれてあった この山は本当にきれいだ たくさん深呼吸をして新鮮な気持ちにして頂いた １日では足りなかった 帰り　お土産やさんで 息子からせがまれ 牛若丸の刀と 天狗のキーホルダーを購入 振り回さない約束をしても 破られる事は分かっていたけれど 逞しい男の子になってくれる事を願って

  2006年12月13日

• 鞍馬山

  京都は鞍馬山へ 話ではよく聞いていたけれど 実際に足を踏み入れたのは初めてだったこの山 息子が喜ぶので電車で行きました 最近ではスルッとＫＡＮＳＡＩという とっても便利なものがあるので 移動もスムーズだなぁと思う 母はいつも　くるっとＫＡＮＳＡＩ　と 言い間違えているけれど 駅を降りると早速　天狗のお出迎え 息子はそれだけで機嫌がよくなった 彼はまた　ちょっと待ってと言っても どんどんと階段を上がり仁王門まで行ってしまう ここの仁王さんも小振りながら立派な浄域への案内人 登りはきついのでケーブルカーに乗る お寺の中にケーブルカーが存在するのは 日本でも鞍馬山だけなのだそう 確かに　とても珍しいような気がする 本殿の金堂に着くまでに結構な階段がある 息切れしないというと嘘になる ７歳ぐらいの女の子が もうすぐ本殿だというあと一歩の所で わんわん泣きしていた お父さんと思われる男性が必死に 上から呼びかけていた けれど　その子は もうしんどいから嫌だと泣き喚いていた 頑張れ　もう見えてるよ そう言ったら 余計に泣いてしまった 普通だったらこんな階段を暑い中 子供が登るのはきついのが本当だと思った 涼しいイオンなんかでラブベリーでもしたいのだろうなと 坊主頭の我が息子は すでに本殿前で　地面に描かれた柄の周りを くるくると走り回って ママ　追いかけっこしよう～と言い出した できるわけないでしょうっ 私はその時点で足がつりそうだというのに 本殿には尊天と言われる鞍馬の山の信仰が 奉安されている おみくじをひくとまた末吉 今私が聞きたかった事への回答がずばり書かれていた 直情直行を慎め。　との事だった やっぱりそうか。。。と改めて確認する 奥の院まで行こうとする息子を またまた止める 最初に来た時に奥の院には行かない これが私の何故か決まりとなってきた もう1度来よう　と思ったり あぁ　あの人も連れて来よう　と思った所は 奥の院をお預けにしている また必ず来るのだから

  2006年12月06日

• 三輪山へ

  大神神社へ 大好きな三輪山 お天気がいいので車を飛ばして行く ここの神社が大好きで もう何度も足を運んでいる 特に参道がたまらない 山の全てに神々が宿るとされているので 斧などで　草や木たちが 切られる事はなく 自然のまま生かされている　 涼しくて気持ちも爽涼 もやもや気分を一掃したい時なんかは もってこいの癒しの空間 近くに住んでいる　という事に感謝しようと 本当にそう思う 息子は神社やお寺が大好きで 鳥居で一礼し聖域に入ると　途端に活気付いて 水を得た魚のようになる 絶対に　抱っこしろだとかおんぶしろだとか 疲れただとか帰りたいだとかって言ういわゆる ぐずぐず　といわれている類の言葉は 絶対に発しなくなる 大神さんには御幣が置いてある なんだかみんな恐縮しているのか 使ってはいけないのか 恥ずかしいのか 理由は分からないけれど いつもだいたい空いている たいていご自由に拝借して お清めしていいはずなのだから 息子に持たせて お祓いをさせている これを持たすと 息子はもちろん子供なので 喜んで　好き勝手振り回すわけで 何度も説明するけれど まだまだ上手ではないし 意味もよくわかっていないようなので もう少し通って覚えさせようと思っている でもなんで私は覚えさせようと思ってしまうのか よく分からないのだけれど 神社ではおみくじをひく 今年からは毎回ひくようにしている どうやらひいたほうがよくて、 さらに、持って帰った方がいいらしい そこに書かれてあるメッセージは 今の自分に対しての ヒントが必ずあるのだと 小耳に挟んだ 大神さんのおみくじは とても意味が分かりやすい そして　物腰やさしい口調 書かれてあるメッセージを 素直に受け止めようと思わせてくれる この山の中で 大雨でも絶対に雨が降らない場所があると 昔聞いた事がある 超エネルギースポットなのだと けれど私にはその場所が全然分からない ただこの山がやっぱり好きだなぁと思う

  2006年10月20日

• 春日大社でピピピピピ

  春日大社に行きました。今年に入ってから 神社ばかりお参りしています。自分の中で今年は　【神様】　という言葉ばかり 気にかかっています。聴きなれた大好きな歌達の中にも たくさん「神様」という言葉が使われている事に 今年になって気付いて驚いたりしていて新聞も意識しているとたくさんあるように思います。「神様と話す時間」という広告にドキっとしたりする なので今年はお寺よりも神社だ でも　すがってはいけないと思う というか　すがるのは少しだけ その前に感謝の気持ちを伝える為に 神様に会いに行く 人に性格やその人の放つ雰囲気があるように 神様もしかり　という事がこの年になって なんとなく分かるようになってきた気がしますそれは自己満足でもなんでもいい お参りした時に　何かを感じれば それでいいと思うお伊勢さんにはもう４年も御無沙汰していて春日大社には 特別参拝で￥５００払うと 御本殿の前でお参りができるだけでなく 遥か遠くのお伊勢さんにも拝礼する事ができる それもあって 母と息子と３人で特別参拝ゾーンへ初めて参入入るといきなり 大きな大きな杉の木 入らなくても存在している事は確認できるけれど 全貌は　このゾーンに入らないとお目見えできない 圧倒される１０００年樹齢の大杉 触らずにはいられない 伊勢神宮遥拝所がある ここからお伊勢さんにメッセージを お伝えしたい事はたくさんたくさんあるんですよ 年内　行けるものなら行きたいです ともお伝えする 御本殿を近くで拝見する 春日大社で一番大切な場所　 そしてもちろん　国宝 大きな雨樋に　またまた圧倒される 奈良時代建てられた四殿はとても厳粛で 撮影禁止と書かれていなくても 向けれない程の威厳を保っているように感じる このゾーン内には たくさんの神様が存在する 内観の時間がたっぷりとれるこの空間 重要文化財である宝庫がある 正面からシャッターを押そうとすると ピピピピ　とデジカメが言う これは「ピントがあっていませんよ」というメッセージ 何度も何度も試してみても ピピピピ　　ピピピピ 無理やり押すと　やはりピンボケ 「あかんっ　撮るなって言われてるっっ」と 私が騒いでいると そういった不思議現象を絶対に受け入れない母が そんなはずないでしょうに　と馬鹿にする 何十回もやってみるけれど　 ピピピピ　ピピピピ という 母が私のデジカメを取り上げ シャッターを押す でもピピピピ　ピピピピ さすがに母の顔色が変わった ありえない・・・ 母も驚愕しはじめた 少し右にずれで押す すると　ピピ　となり、うまく撮れる でも最初の位置に戻ると やはりピピピピ　　という 久し振りの変な現象だ たった一歩　場所を変えるだけで こんな事が起こる これが私に対するメッセージか と勝手に解釈する 写真を撮るな　 といっているのではなく 違う側面から色々見てごらん そうすると　嘘みたいにうまくいくよ きっと神様はそう伝えてくれているのだろうか。。 そんな事を帰宅してから 思い返す そういえば 大喧嘩していた娘と いともあっさりと仲直りをした いつも同じ角度から見て 彼女を教育していたかもしれない 少し違う角度からも見てみようと思った 娘の優しい部分がとても見えて 泣けてきた 私には少し手厳しいと思い込んでいた春日さん またお礼参りに行こうと思った そしてまたピピピピ　というのかどうか 試してみようと思う

  2006年06月09日

• 伏見の稲荷へ

  京都市伏見区にある 別名　和製ディズニーランドと言われて名高い 伏見稲荷大社へ行く 神のお使いであるキツネが それはもうあちこちに点在する 雑誌で「すべてのキツネに手を合わせるとビリオネア」 なんぞ書かれている程 ここは商売繁盛の大本命 個人事業主としては行かなければ ここで有名なのは千本鳥居 千本というか、もっとあるんじゃないかと思う程 本当にすごい数の大小様々な鳥居が この鳥居は企業や個人からの奉納 鳥居の裏には社名や名前、そして奉納日が記されている ここに奉納するのに１年待ちなんだそうだ 一番小さい鳥居を奉納するのは２０万円 意外と安価 でも出せないけど でっかい鳥居で一番目立ったのは電通だった どっかで聞いた事あるラブホテルの名前もある （もしもしピエロだったかな） 鳥居をくぐるとお稲荷山のちょっとした登山 というか軽く２時間はかかるルート ４歳の息子は鳥居に吸い込まれるかのように どんどん　どんどん登っていった 結構な山道なので 杖が貸し出されている 息子はちょうどいいサイズの木の棒を拾い 勝手に杖にしていた きっと神様が「これつかいや」って 置いてくれたんやろうなぁ　と トトロのメイさつきパパのような事を言うと 息子は「あとでかみさまにかえさなあかんなぁ」という 途中、「おもかる石」という石灯籠がある 願い事をこめて、そのあとその石を持ち上げ 重いと思ったら願いは叶わず 軽いと思えば願いは叶うそうな 持ち上げて、「か、かるいな～＾＾；」というと ２人の２０代ぐらいの女性に笑われてしまった とにかく広いけれど 四ツ辻という京都市内を見渡せる絶景ポイントまで ひたすら登り続ける 鳥取県：投入堂に比べたら これぐらいはなんてことはない と思ったけれどかなりの筋肉痛に苛まれる 辺りが暗くなり始めたのでこの四ツ辻でＵターン 全員かなりお気に入りとなったこのお稲荷さん 四ツ辻には、下界ではお見受けしなかった 可愛い鈴付の鳥居が売っていたので購入 ２０万は出ないけど￥１５００なら何とか 降りてご朱印を頂こうかと思いきや すでに閉まっていたので あぁやはり　　また来いという事だな お礼参りに来い　という事だろうな 今年も商い頑張ります

  2006年03月22日

• 興福寺：北円堂レポート

  先月のお天気の良い日　奈良公園へ 目指すは　北円堂：特別開扉 開ける扉の字のごとく ここはほんと年中閉まっている印象があります 南円堂は毎日たくさんの御香がたかれているというのに とても対照的な北円堂 最初はどこにあるのかもよく知らなかった程でした ここにお参りするのは初めてで 遂に北円堂ヴァージンから卒業 あ、開いてる・・・っっっ！！ 美しいいでたちにございます。 ドキドキがとまりませんよ 南円堂とは違い　靴のまま中へ ５６億年前この世に現れたと言われている 弥勒如来坐像は運慶晩年の作 堂々とした体格でございました 私は光背が好きで 後姿の方がじっくり見入ってしまうタイプです。 何故でしょうか 目と目が合うと　何か見透かされてしまいそうで（笑 光背をじーっと見る じーっと見ていると 通り過ぎる人と立ち止まる人がいる 老夫婦らしきお二人が立ち止まって 私の横で見上げていた そして奥さまと思われる女性が 「あたたかいお背中をしてらっしゃいますねぇ」と 旦那様と思われる男性に話しかけていた あ、あたたかい あたたかい背中、もとい　　あたたかいお背中　　 なんと品のある感想なのでしょう 思わず話しかけそうになったわしの悪い癖を ぐっとこらえて二人の話を聞いていました うんうんと黙ってうなずく旦那様（と思いたい男性） 今日はこのお二人にも会うタイミングだったのかなと 勝手に解釈して得した気分になる 老後はこうでないとーっ 心にそう思ったひと時でございました。 そうそう 無著・世親菩薩像 １週してまたもう１周しようとした時 すれ違ったおばちゃんが 「まぁー。生きてはるみたいやねぇ～～」と言う 生きてはる？え？ と思い、ほらほらと言う先を見る 世親菩薩像の目には　水晶が・・！ きらりと光るその目は 真正面からは分からないのだけれど 左斜めから見るとよーく分かります。 キラキラと光って それはそのおばちゃんが言うように 動き出しそうな 一緒に行った母は こんな仏像は今だかつて見た事がないと言いました あー　びっくり なんで水晶なのだろうか そして四天王軍団 より目が気になる四天王でした（笑 怒り　というよりも　踊っているように見えました 興福寺はまだまだ工事中だけれど 覆われていた部分が半分だけ開放されていました この部分はこれで完成なのかな 南円堂方面から 五重塔が　きれーいに見えるようになりました よかったよかった

  2005年12月06日

• 京都：東寺レポ

  先日、京都は東寺へ行って参りました。ここは京都の入り口のようなもので、ついつい通り過ぎてどんどんと北へいつも上がってしまうので今回は、「東寺へ行くぞ！」と決めて行ってきました。宝物館の特別拝観時期という事でたくさん見て回れました。残念ながら、五重塔の中には入れませんでしたが１０月２９日～１１月７日の間のみ特別拝観できるようです。いつもはお正月の三が日のみらしいですよここはみうらじゅん：いとうせいこう両氏が絶賛している　男前揃い　との事で期待を抑えずにはいられませんっいやいや本当に、素晴らしい仏のオンパレードでございますっっし、しかも、近い！国宝だらけで驚きます中は外観からイメージしていたよりもずっとずっと広く、散策にもいいですね五重塔は、見慣れた奈良県は興福寺の五重塔よりも大きくて太く感じました。夫は奈良県生まれの奈良県育ち、彼が「でか！興福寺のよりも太いし！」と言い放ったのでそんな目で見てみるとなるほどそうかもなぁと思いました。池があって五重塔があってん・・・？？？「この風景で　鹿がおらんのが変な感じやな」と夫確かに確かにっ＾＾

  2005年09月28日

• 奈良県：円成寺レポート

  円成寺に行って参りました一応奈良市になるわけなのですが冬になると凍結してしまい交通の手段がなくなってしまう事からこの柳生の里一帯は陸の孤島とも言われています国道を東へバスだと１日に数える程しか走っていないので大変です。けれどここはその価値大あり！真夏の寺参りは覚悟がいります春秋と比べるとお参りしている人は本当に少ないのですがここ、円成寺は涼しくってまるで避暑地です入るといきなり素晴らしい景勝蓮が少しだけ　咲いています秋の紅葉もとてもきれいだろうなぁと思いながら本堂へお寺につきものの階段ここはとても少ないですなので足腰が弱い方でもお参りしやすい環境です早速向かうは大日如来坐像いや。素晴らしい。。。ここへ来るまでに色々な方々の意見を耳に入れてやってきました。けれど　百聞は一見に如かずその痛々しさに誇りをも感じます皆様の熱い思いで厳修された新しき多宝塔とは裏腹に時代をフィードバックさせられるこの空気感うーんっ　たまりませーーんっっ！本堂には阿弥陀如来坐像　が四天王立像　とともにいらっしゃいます「よう　きたなぁ。暑いやろ今日は」きっとそう私におっしゃってくださっているのですね勝手に解釈し私なりの仏ワールドへ（笑しかしここの本堂居心地良すぎ　です結局２時間以上　居座っちゃいました真夏だという事を忘れそうな快適さ昭和６０年代チックなお店とともにすべてがタイムトリップ空間です小さな川があってのぞいてみるとなんと　どじょうが！ざりがにが！！大きな亀が！！ど、どじょうですよっっ歩いていたおばちゃんも驚いて「どじょう！！どじょうおるで！！」とみんなで大騒ぎです（笑国宝：重要文化財満載の円成寺今度は　　秋に来ようそう思いました

  2005年08月08日

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