がれきのやま

与党が年金確認を１年で完了させると、公言したことについて賛否両論さまざまな意見が飛び交ってます。
共産党やら野党の議員が、一年で出来るわけがないと国会で発言してますが、いったいなんなんでしょう？
マスコミも、そういうところを突っ込んでくるのはいいんだけれども、言うだけ言って、あとのフォロー無しというのはいかがなものでしょうか？と思う。
ほんとに、この人たちは年金をきちんともらえていない人のことを考えているのだろうか？
じゃあ、どうするのかと聞き返されたら何も言えない。
一年で完了させると言うのなら、それに協力して迅速に処理が出来る体制を考えていくのが急務ではないだろうか？
民主党も民主党だ。年金目的税で消費税３％増加する案はどこにいったんだ？
諸外国並みに消費税を１５～２０％まで上げていくんじゃなかったのか？
批判ばかりで、具体的な事案を出さないのは政治家としての器がない証拠を露呈しているようなものだ。
だから共産党は、狂惨党と言われるようになってしまった。
不破さんのときは、まだしっかりしていたと思っていたが、志位さんに変わってからはさっぱりさえない。
このままマリアナ海溝に水没するんじゃなかろうか？

話は変わるが、松岡大臣は死ぬべきではなかったと思っている。
贈賄に近いことは、企業がらみの議員ならほとんどやっているだろうと思う。
現に、地方統一選で当選した議員が「あっせん利得処罰法」が施行されてから企業が金を持ってこなくなった、とぼやいてるのを聞いたし。
だからといって肯定されるものではない。
あの人はまじめすぎた。
周りに迷惑をかけたくないと思い詰めた末の結果だろう。
本人の非もあるが、マスコミの常軌を逸した取材にも非があるのではと考えてしまう。
「緑化資源機構」の件は、ともかく、資金管理団体の政治献金の使い道を「ナントカ還元水」に使ったとされる件。あれはマスコミが正確な報道をまったくしなかった。
国民への街頭インタビューでも、「私たちの税金を．．．」なんて言葉が出る始末。
共産党の「政務調査費偽装問題」とごちゃごちゃになってませんか？
松岡大臣のは寄付金、共産党は公金。
共産党は、お金きちんと返したんだろうか？返還には応じないとニュースで流れて以来音沙汰なしだな。
まぁ、曲がりなりにも議員は公人なんだから、きちんと公表しましょうや。
小沢さんだって、土地が１００億なんて公表してるくらいだから、それくらいさっぱりしてもらわないと。
まぁ、しかし松岡大臣がやりかけた「バイオディーゼルの普及」「日本食の輸出」は、きちんと残された人が意志を引き継いでもらいたいものだ。
日本家屋も、海外の方に注目を浴びつつあるし。
佐賀県の古民家が某ハリウッドスターのもとに売却される時代だし。
ガソリン車もそろそろ考え時かなぁ？