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カテゴリ:山羊
久し振りにスミレ&レンゲ舎に行き、癒されて参りました。
イタリアンらいグラスの穂・・・あれっ? 以前はこの草 穂が出たら食欲無くなってたから餌刈りして来なかったのに、今日は二頭共まるでイチゴツナギのように穂ばかり選んで食べてるよ。 レンゲが食べているのはアカメガシワ・・・これは夏場の定番好物です。 じわじわと(少しずつ)普段は行かないと聞いていた方角へ誘い込む心算の私。 レンゲが食べている道草はヨモギ 遂にレンゲの誘い込み成功。 食べていたのはイヌビワに続きアケビ。 続いてスミレも渋々?ご到着。 タベテイタノハアカメガシワ。 更にスミレを木陰に誘導する為ヤマイチジク(イヌビワ)の小枝を折り採りプレゼント。 スミレが引き揚げ始めたので涼しい木陰を離れ際に、レンゲが食べていたのは食べないクサギの枝からぶら下がっていたつる草のアオツヅラフジ(ツヅラフジ科別名カミエビ)です。 ツルを乾燥したものを生薬名、木防已(モクボウイ)といい、鎮痛・利尿作用などの目的で利用されますが、全草にトリロビン、ホモトリロビン、トリロバミンなどのアルカロイドを含み毒性があるので散歩中に少し食べさせる程度にしていました。 ちなみに私が山羊飼いになり初めの頃、ベリーが散歩中に食べていたこのアオツヅラフジと見誤り、餌刈り給餌してしまった事のあるキンポウゲ科の綺麗な花が咲く毒草『センニンソウ(仙人草)別名ウマノハオトシ(馬の歯落とし)、ウマノハコボレ(馬歯欠)、ウシクワズ(牛食わず)』と共に忘れられない苦い思い出があるつる草です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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