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カテゴリ:鳥
私は今年の三月頃、冬の渡り鳥って一体4月のいつ頃までこの干潟を通過しているのかを確かめてみたいと思い立ち、日参し始めました。 <干潟> 日参している内にやがて冬の渡り鳥の他に、旅鳥と呼ばれている鳥、即ち日本国内に留まらず東南アジア、中には赤道を越えオーストラリアやニュージーランドまでも飛んで行く鳥達が居る事も知りました。 <旅鳥カンムリカイツブリ> 日本国内で冬を越し、カップルになった渡り鳥達(冬鳥)が北方の繁殖地へ飛び立った後、もっと南方から北の方へ帰って行く鳥達の事です。 ところが4月の心算が立秋(20230808)を過ぎてしまいました。 どうやら仲間達との北帰行に遅れる逸れ鳥(はぐれどり)というか迷い鳥も居たのです。 <はぐれ鳥:マガモのオス繁殖期を過ぎて換羽済みのエクリプス> しかも、遠方へ行く旅鳥達の中にはどうやら早めに日本を通過しようとする鳥達も居る模様です。 この8月になって時折、シギらしき鳥の集団飛行する姿を見かけるようになりました。 まだそれが何という名なのかは確認出来ていません。 サーッと集団で飛んで来て石コロの多い浜辺でサッと見えなくなる忍者のようなフシギな鳥だからシギなんですなんちゃって。 <サーッと飛んで来て石コロの多い浜辺でサッと見えなくなるシギ> こうなると、行きなのか帰りなのか、はたまた逸れなのか大々的に固体調査でもやって頂かないと個人レベルでは永遠に調べられないようです そして今日は干潟が干底の時間帯に浜辺へ参りましたが、この所毎日姿を見せてくれていたマガモは何処に居るのかが見付られませんでした。(20230811撮影のシギ以外は過去に掲載した写真をそのまま流用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.12 04:05:36
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