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カテゴリ:植物
鳥撮りを終えての道すがら、藪の中にムベの実を探しているとそれより先にピラカンサやタンキリマメなどが目にとまりました。 ミツバアケビの葉に隠れたムベの実。 ムベ(郁子)の実。久しぶりに降った雹交じりの雨雷上がりなので藪には一歩も入りません。 写真を撮っただけです。 因みに最初の雷が鳴った時、スマホの地域天気予報は快晴でした。 色づき始めたピラカンの実。 人目的に色づき始めたとはいえ、トリメ的に熟れるのはずっと先らしいのはピラカンサの実は渋柿同様と思えば、なぜまだ鳥が食べようとしないのかはご理解頂けますよね。旨そうに見えてもまだ食べ頃ではないだけです。(食べごろになっても種子には有毒な青酸配糖体が有るので鳥以外は要注意) 果実食の鳥の色覚は、人の色覚とは格が違うようです。 タンキリマメ(まだ鞘の色が淡黄色のものもありました) タンキリマメ(痰切豆・マメ科:タンキリマメ属;蔓性多年草)熊本大学薬学部薬用植物園 薬草データベースによると、 『茎と葉は鎮痛,解熱作用があり,頭痛,腹痛,産褥熱などに用いる.できもの,はれものには煎液を外用する.種子はジフテリア,扁桃腺炎に服用し,角膜白斑には煎液を外用する.中国で薬用』そうです。 7~9月頃にかけて黄色い花を咲かせ、豆鞘はこの季節になると淡黄色から鮮やかな朱色に変化します。暗紫色に熟れた種は鞘が割れても鳥に食べられるまで目立つ朱鞘に張り付き待ち続ける、鳥糞コーティング待機派のようです。(単に弾け飛んで地面に落ちるよりも発芽に有利?) セグロセキレイ カワウ セグロカモメ マガモ マガモ イソヒヨドリ 雹交じりの雷雨が上がった後の干潟にはこの数倍ものカラスが陸地を覆うように飛来していました。 手前中央に居るのはダイサギです。 セグロカモメ セグロカモメの集団はほぼこの一角に集結していました。 コサギ ダイサギ マガモとアオサギ マガモ 雹交じりの雷雨に打たれながら何をしていたのか全く動きませんでしたが、急に気が付いたように足早に駐車場のブロック塀を越え、庭の中に消えたカマキリでした。 因みに私は駐車場で一時雨宿り後そのまま鳥撮りに再度出向いた次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.28 02:22:15
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