|
カテゴリ:鳥
体の大きな猛禽類のトビを体が小さいカラスが追いかけて攻撃している場面には度々遭遇していました。
それは一対一の場合もあれば二対一の場合もありましたが、トビは無視するか悠々と退散していました。 それが今日は 少し離れた電線に並んで止まっていたカラス(ハシブト)が少しずつにじり寄るように間を詰め、この態度です。 トビは猛禽類で肉食ですが、死肉を漁るケースが多いようです。 一方カラスは雑食ですが、時々スズメを襲って食べたりもします。 トビのメスは翼を広げると160cm程もあり、カラスは100cm程だそうです。 しかしこのトビの嘴とカラスの嘴の大きさを見比べると、カラスの方が大きそうです。 しかもカラスは一声かければ仲間がいつでも応援にやって来るのです。 トビが気の毒になりました。 しかも猛禽類の嘴は足で抑え込んだ獲物の肉を食い千切り易いよう鳶口とも呼ばれる鉤型に曲がっているから、槍のように突っ突くには不向きな形をしています。 以下今日の鳥見 ヒドリガモ カルガモ・オナガガモ カルガモ マガモ この中に一際変わった色合いの鳥が居ました。 この写真の右端真上部分を引き延ばし、左下の鳥 恐らくトモエガモ セグロカモメ 繁殖期の羽色を持つカワウ アオサギ カンムリカイツブリ スズメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.16 01:01:02
コメント(0) | コメントを書く
[鳥] カテゴリの最新記事
|