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2024.06.09
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カテゴリ:植物



ヒメコバンソウ(姫小判草:イネ科 :コバンソウ属 別名:スズガヤ)
1年草
ヨーロッパ原産で、本州〜沖縄の路傍や原野などに普通に生育する。
全体無毛。茎は繊細であるが直立し、叢生する。高さ20〜40cm。
葉は長さ6〜14cm、幅2〜5mm、線状披針形。
花序は円錐状、細い枝がまばらに開き下垂した小穂をつける。
小穂は三角状卵形、長さ幅ともに3〜4mm、5〜6の小花からなる。
包穎は透明、長さ2mm、護穎は幅広く腎臓形、長さ1.5mm、果実は円形、淡褐色。
花期は5〜6月。(日本イネ科植物図譜)
葉:細長く先がとがった形のやわらかい葉を互生する。
茎:細く無毛。直立して叢生し、30~40cmになる。
花と果実:茎の頂で多数枝分かれし、三角形の小穂を多数つける。小穂は近縁種のコバンソウと比べてとても小さい。(石川県HP)
ヒメコバンソウはヨーロッパ原産の帰化植物で、日本各地に分布している一年草。
路傍や堤防などのやや乾いた荒れ地に多い
。和名の由来は小さなコバンソウである。
5月頃に小さなおむすび状の小穂をたくさん付け、コバンソウがなければお結び草などと名付けたい。
時としてコバンソウと同様に鉢に植えて楽しまれている。
 ヒメコバンソウは花が咲いていなくてもわかりやすいイネ科植物の1つである。
葉の色は黄緑で、全ての葉はほぼ垂直に立っている。
その秘密は葉鞘が緩やかに葉に移行するためで、葉鞘と葉の移行部分が大変長い。葉舌も長くてよく目立つ。(岡山理科大学)
ヒメコバンソウを色々と検索してみましたが毒にも薬にもならない草のようでした。
小さくて可愛い実をつける草なので観賞目的で明治時代に導入されたそうですが、色は地味。
他の帰化植物のように激しく既存植物の成長を阻害できるほど繁殖力旺盛でも無さそうです。
それなのに何故日本各地に分布できたのか・・・観賞目的で明治時代に導入されたとはいえ
国立環境研究所侵入生物データベースによると、日本では関東から石川県以南と秋田県に外来分布。
世界では、アジア,アフリカ,オセアニア,南北アメリカの温帯に分布している草なのだそうです。
あれれっ?
ヨーロッパ原産だというのにどうなってるの?
何とも不思議な草です。





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Last updated  2024.06.10 03:41:20
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