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カテゴリ:植物
イワニガナ(20240510撮影・葉っぱは円形。一緒に写っているクローバ状の葉はカタバミです) イワニガナ(岩苦菜:キク科ノニガナ属・別名ジシバリ地縛り・多年草) 日本全土の山野の日当たりのよいところに生える。 細長い茎が地面をはい、ところどころで根を下ろしてふえる。 葉は薄く、長い柄がある。 葉身は長さ0.9〜3cm、幅0.8〜2.5cmの卵円形〜広卵形。 花茎は高さ8〜15cmになり、直径2〜2.5cmの黄色の頭花を1〜3個つける。 総苞は長さ0.8〜1cmの円柱形。 内片は1列に並び、外片は小さい。 そう果は4〜6mmの紡錘形。 やや扁平で先が細長いくちばし状になる。 花期は4〜6月。 よく似た花にオオジシバリがあるが、葉はへら形となる。 (松江の花図鑑より抜粋) ※『日本の野生植物 草本Ⅲ』では:キク科ニガナ属 『新維管束植物分類表』では:キク科 ノニガナ属 効能 鼻詰まりには、ジシバリの乾燥したものを1回量3~5グラム、水0.3リットル、半量まで煎じて服用する 健胃として、5~10グラム、水0.4リットル半量まで煎じて1日3回服用する (イー薬草・ドット・コムより抜粋)
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Last updated
2024.06.16 02:58:53
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