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今朝整骨院で俯きになり電気を浴びていた時、腕を這うムズムズ感に目を向けると小蟻がゾロゾロ・・・捻り潰させて頂きました。 暫くすると今度は首筋がムズムズするので、指で触れると、やはり小蟻の感触・・・捻り潰し視認しました。 実は私の車には昨日刈り集めたスミレンゲ達へのお土産が満載していたのです。 こちらの整骨院では施術が終わるたびにベッドをゴシゴシ消毒しているらしき音がしていたので、まず大丈夫だとは存じますが、一応小蟻を連れ込んだらしき事はそれとなく次に施療して頂いた男性スタッフに話しました。 山羊達の餌刈りと小蟻の関係が、読めない読者も居られるかもしれませんので、説明すると、私が野原で刈り集めている草木は無農薬なので、色々な生き物がそこで暮らしているわけです。 草木やその樹液を食べる者とそれらを狩る者達です。 例えば、尺取虫や毛虫、黄金虫・バッタ・カメムシ・カタツムリ・カマキリ・クモ・小蟻他諸々です。 逃げ遅れたそれらの虫が、青草と一緒に私の車内に紛れ込み、徘徊していた小蟻がたまたま私に乗り移っていたという次第です。 小蟻は何もしなければおとなしいのですが、もし人肌と肌着などで自分が押し潰されそうになったりすると苦し紛れに肌を噛む場合もあります。 人はそんな状況を知るのは噛まれた後・・・痛くて痒くてどうにもならなくなってから気付くのですが、夏場に山羊飼いをしているとこれが日常茶飯事のように起きます。 山羊舎前の草(オヒシバ)を食むスミレ。 食べるのは先っぽだけにしろよ・・・ 言われなくても食べてなかったでしょ? 山羊舎前の植生は2年前と様変わり、山羊達の好物に置き換わりつつあるようです。 山羊が食べない草を抜いている事と、給餌残滓をこの近くに捨て置きしているからだろうと思います。 好物なのに食べない理由は、恐らくこの付近には鶏舎ゃ山羊舎から出る硝酸態窒素分が充満しているからでしょう。 でもここで出来た種が山羊や人の足で他に拡がれば徐々に食べられる草が増える筈です。 山羊が食べない草や食べてはいけない草を今日も引っこ抜いておきました。 長雨のおかげで今日は引っこ抜きがいつもより楽でした。 久し振りの梅雨の晴れ間・・・足元が濡れないよう通路の草刈りをしました。 何だか不機嫌なレンゲです。 間仕切りの板が二枚も破壊されていました。 飼料室の隙間から、つまみ食いした際に舎長が棚に置いていたらしきパイルドライバーや私が以前から立てかけていた仕切り板まで落としたり倒したりしていました。 また来るからね。 誰も見送りに来ないのかと思っていたら 私の車のエンジン音に気付いたのかレンゲがお見送りしてくれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.05 05:35:17
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