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カテゴリ:本&音楽
誕生日にお花好きの友人から小説『西の魔女が死んだ』を頂きました。 「調べたくなる花・植物の名前がいっぱい出てくるよ~。 きっと好きな本だと思うよ。」って。 まさにそうでした。 最初に私が調べたのは、金蓮花(キンレンカ)。 主人公の女の子がサンドイッチに入れるため、キンレンカを採りに行きます。 キンレンカとはナスタチウムのことだったんですね~。 かわいい葉っぱの。 あと調べたのは数種のハーブ、イタドリ、ギシギシ、かやつり草、行儀芝 etc... そして特に印象的だった銀龍草(ぎんりょうそう)。 “ほとんど陽が当たらない所に、一面の銀色の花” “銀白色のウロコをつけた茎の先に、銀細工のような蘭に似た花” と表現されていました。 西の魔女が死んだ 素晴らしい1冊、やっと読み終えることができました~。 中学校に馴染めない主人公が、約1ヶ月田舎のおばあちゃん(西の魔女)の家に暮らし、 大自然に触れ、おばあちゃんから様々な事を教わり、成長するお話です。 最後あたりは涙があふれてきて、電車では読めなかった。。。 機会があれば、ぜひ読んでみてください☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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