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    書物の森へのいざない

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2008.03.02
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テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイ
 さてチェンマイ最後の日となりました。

今日のスケジュールは午前中現地ツアーに参加し午後は早めに空港へ向かいます。


 現地ツアーは少数民族のキャンプ訪問とお寺参観コースです。

 ツアー参加費は一人500バーツです、かなりお安いのですが欠点は乗り合いのため全員集合まで時間がかかる事(各ホテルを廻りスタートmで40分くらいかかりました)と日本語も解説が期待できない事ですね。

 最初は少数民族の村へ行きました、チェンマイから走ること約1時間だったかな、山間の広場にでる。

 まず目に留まったのが、広場で民族衣装を着て遊んで知る子供達、最初デモストレーションかと思っていたが、そうではなくただ遊びたくて遊んでいるみたい、昔の我々とそっくりです。

 タイ政府は少数民族に対し今まで自国民と認定せず放置してきましたが、最近はタイ国人と同様の保護政策を始めたらしいです。

 でも彼らはタイ語(これ覚えるの難しいらしいです)が話せず、いい職業に就けないため厳しい生活を強いられています。

 一番ビックリしたのは芥子の栽培が行われていて、ガイドの説明では合法的だそうです(詳しく聞きたかったのですが、ガイドの英語が分からず分かりませんでした。

 またこの村で強く感じたのは、彼らの立ち振る舞いや顔つきが我々の子供時代の記憶とラップし全然違和感がありません、あのころの田舎の人々とそっくりなんです。

 日本人のルーツは北方系、中国系、南洋系の人々からなるとよく言われますが、私は絶対タイ山岳民族もどうゆう経路かは分かりませんが、日本へ渡来したのではと強く感じました。

 後は写真を見てください・・・・・


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チェンマイの街並み、タイ第二の都市だがバンコクとの差は大きく、いかにバンコクに人・物・金が集まっているか分かる。

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 このツアーの旅行会社事務所、途中で立ち寄る、タイでは仕事中お菓子を食べてもOKと本では読んでいたが、実際食べてるところを見て目が点になる(これ朝の9時ですよ)


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 チェンマイ市内のお寺の一部、チェンマイではところどころにこうした古い建造物が残っていて旅愁をさそう。

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 子供達が無心に遊んでいる、何の道具も無くお互いの体を引張りっこして遊んでいる。

 雰囲気つくりもあると思うのだが、子供達はそれを忘れ無邪気に遊んでいた。

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 広場から集落へ向かう、マイのほほん妻には内緒だが、建物を今風に変えると妻の実家近くのの雰囲気に良く似ている(山地なので土地が狭いんです)。

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なんとしいたけが売っていた。

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 竹製のクロスボウ、一発10バーツ。

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 バック等の生産工場、バックに刺繍をしているところか。

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 昔の農機具や武器などが展示されていた。

 江戸時代の農機具と良くにていた、人間考えることは同じらしい。

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 昔のアヘン喫飲風習の写真、アヘンをすうと空腹がまぎれるらしい。

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 道を登りきったところに花畑がある。

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 なんと、その中心で芥子が栽培されていた、写真がピンボケだが芥子の実の表面に切り傷があり、ここから出た樹脂がアヘンとなる。

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 上り口の両サイドにお店が出ている、客引きはしないただじっと買う客がでるのを待っている、バンコクとは大違。


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 チェンマイの山の中は寒く、急遽スカーフを買う、めったに売れないのか売主が喜んでいる。

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 買ったスカーフを早速着用。

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 帰り際、まだ子供達が無邪気にあそんでいた。タイ政府は山岳民族用の学校も作っているが、お金がかかるので彼らは学校にいってないみたい。

 彼らは、大きくなってもこの村から出て行けないのではと思ってしまう(旅行者の勝手な感傷とは分かっているのだが・・・・・)





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Last updated  2008.03.02 11:31:56
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