書物の森へのいざない

　到着二日目、朝食堂へ行くと知床クルーズの小型船が強風のため運休との張り紙がでていた。

　外は風一つ吹かず暖かな良い天気、キツネにつままれた感じだったが、我々は大型船なのでラッキーと思いながら、10時からの出港時間に合わせてチェックアウトに行くと、なんと大型船も運休とのこと。

　ホテルのフロントに本当に運休と確認すると、笑顔で運休ですと返事がある、いくら笑顔が大事でももう少し別の応対があるだろう！！！！！


　今回のテーマは知床クルーズだったので、諦めきれずウトロ港へ向かい、来年に向けて事前調査に出向く。

　観光船の職員に、こんな良い天気で風もないのにと聞くと、知床観光船のベストは7月8月でそれを過ぎると結構運休の日があるとのこと、ガイドブックにはそんな話はコレッポチもなかったと憤慨。


　前から思っていたのだが、日本のガイドブックはマイナスイメージ記事は載せない、国もそうだがガイドブックも消費者側にたっていないと強く思う。

　特に外国での場合は致命傷になるケースが多い、前に見た英語のガイドブックには「カ○○○ではレ○○で旅行者が被害を受けるケースが多発しており要注意とハッキリ書いてあった。
一般旅行者は心配ないと思うが、バックパッカーなどの長期滞留者が危ないらしい。


　その後ウトロコ港をぶらつき、午前中に知床五胡へ向う。


　


　知床観光船事務所前で証拠写真を取る、右下のトンネルの向こうが駐車場1日５００円。




　ウトロ港でゴジラ発見、マップにはゴジラ岩とかいてありました。




　カモメのジョナサン、駐車場の先の堤防で近づいても逃げないカモメ発見。




　ウトロ港から知床半島の付け根を眺める、悔しい来年もう一回来るぞ！！！！！