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カテゴリ:その件に異議あり
テレビをつけると、政治屋や物知り顔の経済評論家が、景気浮揚のためにこうしなければああしなければとしゃべり散らしているが、話は簡単で個人に金が回らなければ絶対景気回復はありえない。
年金や福祉に金がかかるから、消費税のアップはやむ得ない等々もっともらしい話で国民を洗脳しているが、チョット待って考えて見てください。 国家の家計も個人の家計も基本的には同じです。 親父の収入が増えなければやることは? まず親父の小遣いを減らす、保険の見直し、携帯電話の見直し等々、当面我慢できる費用は切る。 奥さんが働きに出る、子供の教育費を落とす、新しい服は買わない・・・・ 収入が増えなければ、使うお金を我慢するしかないですよね。税金が増えるならその分お金は使えないですよね。 国家の収入は単純化して話すと、国民からの税金(主に大企業の50代のサラリーマン)と企業(大企業主体)からの税金、消費税やガソリン税等から成り立ってますね。 我々はこれらのお金から必要経費(政治屋や役人の人件費、官僚OBの生活費)を引いた分しかサービスを受けられません。 もう答えは簡単ですよね 個人の収入が増えないと景気は回復しない。 アメリカの大量消費に支えられる世界経済の好循環は完全に崩壊したので当面給料アップは期待できない。 となると減税しかないですよね、減税の財源は無駄な支出をやめればいいんです。 道路もうこれ以上バンバン作らなくてもいいじゃないですか、政治屋も役人ももっと少ない人間でいいじゃないですか、官僚OBの面倒みる余裕ありますか? 今頑張っている50代のサラリーマンが退職なり定年延長(当然給与はへりますね)し始めましたが、税金は彼らがほとんど面倒見ているのです。 50代以降の収入が今後大幅に悪化してくるのですが、誰が彼らの代わりをできるのでしょうか、40代は子育て等で大変だし、若手は給料を抑えられ税負担能力は期待できません。 役人は景気が悪かろうが国民が困ろうが心配してません、心配しているのは自分達の食い扶持の確保だけです、この先さらに景気が悪化しても、年金・福祉のためにとか言って消費税上げるつもりです。 何時までこんな事が持続できるのでしょうか、彼らは自分の代だけよければ問題ないんです、日本の体力をこの寄生虫達が吸い尽くすまで続くでしょう。 こんな日本でいいのですか!!!!自分達が我慢するとしても子供達に、このような世界を残すのは許されません。 この状況を打破するには、我々の意思を選挙にぶつけ、寄生虫を駆除するしかないんです、できなければ我々は体力を吸い取られ餓死するしかありません。 近く衆議院の総選挙が行われますが、自分達の子供のために一番ましかなーーという政党に投票しましょう。即効性は期待できませんがそれしか自分達の子供を守る方法はないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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