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カテゴリ:ブックレビュー
最初、書店で手に取ったとき、アメリカをコケにして喜んでいるお茶目な本だと思ったのだが・・・・・・・・・
「小泉+平蔵の改革路線=中間層を没落させ一部のエリートが大多数の貧民を指導する国」の見本がアメリカだった。 そのアメリカの実態でこんなのだったの、これじゃ「無能宰相+官僚エゴ優先」の日本のほうがまだましじゃない・・・・・・ お公家集団の外務省(なんせ、親子3代外務省っていう人、多いらしいですよ)+アメリカのポチの日本の政治家では、中国のようにアメリカと渡り合う事は期待できないし・・・・・・ 行き先、暗いですね・・・・・・・・・・ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 暴走する宗教。デタラメな戦争。広がる経済格差。腐った政治にウソだらけのメディア…。こんなアメリカを誰が救えるのか。 【目次】(「BOOK」データベースより) 序章 アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない/第1章 暴走する宗教/第2章 デタラメな戦争/第3章 バブル経済と格差社会/第4章 腐った政治/第5章 ウソだらけのメディア/第6章 アメリカを救うのは誰か/終章 アメリカの時代は終わるのか 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 町山智浩(マチヤマトモヒロ) 1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者として雑誌『映画秘宝』を創刊した後に渡米。現在はカリフォルニア州バークレー在住。コラムニスト・映画評論家として、『映画秘宝』、『TVブロス』、『サイゾー』などに連載をもつ。TBSラジオ『ストリーム』レギュラー出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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