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カテゴリ:僕的メモ。
明日の朝高校へ向かう道中に一人の老人が腹を抱えてうずくまっています。
「ど、どうしたんですか!僕の手につかまって!」 「おうありがとう!君は親切な少年だ!」 そう言ってたったったと駆けていく老人。 その足取りはまるで野口みずき。 その後、受験番号を呼ばれ面接会場に入るとなんとそこにはさっきの老人が! 「おお!君は!」 「…校長?お知り合いですか?」 「ああ、若原先生!この子は先程私を助けてくれた子だ!」 「な…何ですって!」 「若原先生。無理な願いを言うのはわかっておるが…この子を…!」 「…わかりました。夜街くん。君は無条件で合格だ」 その言葉に僕は心を震わせながら静かに一礼し面接会場を後にするのです。 タミフルを服用すれば、そんな幻覚を見る事ができます。その後は飛びます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.12 20:47:41
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