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カテゴリ:僕的メモ。
《つづき》 あれから一時間後。 勿論僕はその告白を断った。……当然だ。 マナ――真鍋修平は、男なのだから。 あの後、マナは何もかもを話してくれた。自分が同性愛者である事も含めて。 以前マナが近所のスーパーで一目惚れしてしまった男の子――否、男の子だと思った存在。 その存在を、マナは入学式で見つけた。……そう、セーラー服を着たその存在を。 マナが引き篭もったのはそれが理由だったのだという。それはあまりに馬鹿馬鹿しく思えたが……別段否定するつもりは無い。 僕なんかが女の子に恋すると同様、あいつは男の子に恋をする。それだけだったのだから。 「……痛い、な……」 もし僕が告白を受け入れれば、あいつはまた学校に通い始めるつもりだったらしい。 そう考えると、流石に胸に来るものが……ないでもないけれど。 《Fin》 言葉を失ったその理由と、ぼかされたマナの一人称。 鷹君のクロ=教師な展開も普通にアリだと思いましたが、僕の考えた解答としてはこれ。 クロ=男、マナ=男。在り来たりなオチですみませんです。。 >澄火君 意味わかんねえwwwお前だけ浮いてるwww >鷹君 いやあ惜しい。最初の一行以外蛇足ですね。 今回出た回答の中では一番近いです。というかスレスレ。 >Globe君 あー、以前の僕ならそれやってたかも。。 でもそんな感じのネタは前使ったから今回はやめといたのです。。。 という訳で、答えてくれた優しい三人から次に書くSSのお題を頂けたら嬉しいです。 コメントよろしくw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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