『あなたには渡さない』【ドラマ】さっぱりわからない
料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人さん)と結婚し、20年間、家庭を守ってきた専業主婦の上島通子(木村佳乃さん)。そんな彼女の前に突然“旬平の愛人”と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀さん)が現れ、告げます。 「ご主人をいただきにまいりました」 多衣から夫の署名入りの離婚届を突きつけられた通子は、料亭が倒産寸前であることなど、思いもよらなかった事実を次々に突きつけられることに。どん底の思いを味わう通子は、それでも持ち前の勝ち気で前向きな性格から、多衣に旬平との婚姻届を6000万円で買い取ってもらうことを提案。自らが女将となって料亭を立て直すことを決意します...!第1話をたまたま見たんです。そうしたら水野美紀さんが、どえらいセリフを言いまくってらっしゃったのでついつい見てしまい第2話もまた何事?ってセリフがぞろぞろでついつい見たのが運の尽き目が離せなくなってしまったわけです。はい。目が離せない!って勢いで見ました。にもかかわらず最終回まで目を離さず見たにもかかわらず見れば見るほどに訳が分からなくなる泥沼攻撃!なんかよくわからないって思っていたのがさっぱりわかんないになり最終回を見終わえた時にはついにタイトルがあなたにはわからないに思えたという近来まれにみるドラマでございました。いくらなんでも原作はもう少しわかるんだろう・・・ね???とか思いましたが手に取る勇気はまだ出ません。隠れ菊(上) (集英社文庫) [ 連城三紀彦 ]隠れ菊(下) (集英社文庫) [ 連城三紀彦 ]各種大笑いのツボをつくセリフが山盛りでしたがこの台本を理解して演じてらっしゃるであろう役者さんには敬意を表したくなります。で、渡したくない「あなた」は一体誰だったのでありましょう???