『永遠のニシパ』【SPドラマ】松浦武四郎は三重出身
江戸幕府は、ペリーの黒船来航、ロシアの国境画定要求など開国を迫られる未曾有の危機に直面。松浦武四郎(松本潤さん)は、蝦夷地をロシアから守る決意をして、蝦夷地を探査していく中アイヌ文化の豊かさ、アイヌの人々のやさしさに共感していく。しかし蝦夷地を経営している松前藩のアイヌへの搾取や略奪を目の当たりにする。武四郎は江戸に帰り、蝦夷地図を出版。アイヌが搾取されている実態を告発した。松前藩は激怒。武四郎に様々な妨害工作を仕掛け、命を奪う刺客を放つ。武四郎は幕府に雇われ、ふたたび蝦夷地を探査。ロシアの脅威を防ぐために蝦夷地の開拓は急を要していたのだ。三重県出身の松浦武四郎を松本潤さんが演じるってことで三重県では話題になっていたドラマです。いつかどこかで見た大河ドラマを思い出しては打ち消して(仕方あるまい)その頃の北海道にそんな植物・・・あるのか?と一瞬の風景に固まり(きちんとは見分けられてない)宇梶剛士さんの登場に大層盛り上がり(宇梶さんじゃなくて誰が演る!?)松浦武四郎入門ドラマとして最高!(ここでもう1回展示して、嵐ファンの自由研究のネタ元ですよ!三重県総合博物館さん!)などと盛り上がりながら見たのでありました。大河ドラマにしてもこういった歴史ドラマにしても史実に様々な脚色を織り交ぜて捜索しているってことはさすがにもうわかっているのでいつかチャンスが来たら「史実」をおさらいしてみたいなと思ったのでありました。