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カテゴリ:日本の映画
ホムンクルス Blu-ray 豪華版【Blu-ray】 [ 綾野剛 ] 一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で 車上生活を送る名越進(綾野剛さん)。 過去の記憶も感情も失い、社会から孤立していた。 そこに突然、奇抜なファッションに身を包んだ 研修医・伊藤学(成田凌さん)が目の前に現れる。 「頭蓋骨に穴を空けさせて欲しい」 「あなたじゃなきゃ、ダメなんです」 突然の要求に戸惑う名越だったが、 “生きる理由”を与えるという伊藤の言葉に動かされ 第六感が芽生えると言われるその手術<トレパネーション>を受けることに。 術後、名越が右目を手で覆い、左目だけで見たのは、 人間が異様な姿に変貌した世界だった。 その現象を 「他人の深層心理が、視覚化されて見えている」と説く伊藤。 彼はその異形をホムンクルスと名付けたー。 ?????????? 訳が分からない・・・ どんな発想? 何がどうなってる? などと思うこと暫し うん、考えずに見た方が良い気がする・・・ となりました 原作未読のせいでしょうか? ホムンクルス(1) (コミック文庫(青年)) [ 山本 英夫 ] CGを使った映像のあれやこれや どうやったらあんな発想が浮かんでくるのか あんなものを描き出すことが出来るのか パニックを起こしそうになりますが 登場人物もパニック起こしているので きっとそれで大丈夫 かな? CGの凄さが これだけあり得ないことへの説得力を持たせているのは確かですが それよりももっと説得力を持たせているのが 綾野剛さんのお芝居 綾野剛さんの目には ホムンクルスは見えてない でも 綾野剛さんが演じてる名越の目には見えてる それがちゃんと感じられる事実にビビります そして 僅かとはいえ 名越の心情に近づけてしまいます なんか、もう、 とんでもないことです また 成田凌さんのサイコっぷりと 場面や時系列に合わせた見た目の変化 見事です 集合体恐怖症的には なかなか厳しい場面が多々ありますが ちょっと目をそらしながら見ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月19日 01時28分03秒
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