|
テーマ:最近観た映画。(40086)
カテゴリ:日本の映画
THE有頂天ホテル スタンダード・エディション [ 三谷幸喜 ] 大晦日の夜にばったり再会する かつての夫(役所広司さん)と妻(原田美枝子さん)。 歌手デビューの夢を諦め、 田舎へ帰る決心をしたベルボーイ(香取慎吾さん)の前に現れた、 幼馴染のフライトアテンダント(麻生久美子さん)。 国会議員(佐藤浩市さん)のかつての愛人(松たか子さん)は、 スキャンダル発覚後、 世間の目から逃れて客室係りに。 そこへ汚職事件に連座して マスコミに追われた議員が逃げ込んでくる。 さらに人生に見切りをつけた議員は、 コールガール(篠原涼子さん)と出会い・・・。 三谷幸喜監督作品 見事なまでに 舞台な作り 昔々に見た 『君となら〜Nobody Else But You』の舞台を 何回も思い出しました 最近三谷幸喜さんがTVでお話ししていた 「〇〇さんが△△しているところが見たい」 「そんな場面を作るにはどうしたらいいか?」 という感じに考えていくというのを 意識しながら見たところ 山のように出てくる登場人物が 本人も知らないけれど 僅かながらに繋がりがあって それが人生の様々な決断に繋がっていくドミノ現象が 各所に起こっている理由が 分かったような気がしました それでもいろいろ起こりすぎて 三谷監督が最初に「見たい!」と思われた場面は 一体どこだったのでしょう??? もしかしなくても 最終的に「見たい!」は いっぱいあったのでしょうけれど… 役所広司さんの鹿のかぶり物 伊東四朗さんの白塗り 「謹賀信念」 辺りは有力候補かな? それにしても 大晦日のホテルは大変ですね と 別のホテルのことを思い出しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日本の映画] カテゴリの最新記事
|