★父の旅立ち★
朝の6時頃妹から電話があり『父が夜中に倒れて、救急車で病院にきたので様子を見に来てくれる?』『ええ~~~~~っ!!! どんな様子なの?』『先生が、2、3日入院して様子を見るって....。』『じゃぁ!なるべく早く行くようにするわ』すると、5分位してまた電話が『容態が急変したので、すぐ来て!!!』急いで旦那とチビママと病院に駆けつけると母がいない!母は貧血を起こして別の部屋で寝ているチビママに母についてもらって、ICUへ....父はとても苦しそうで.....苦しくて酸素マスクとかをはずしてしまいそうになるので父を抑えながら励ましの声をかけると、父はうなずいてくれました。先生の話だと『動脈瘤の破裂でここでは手術できる先生がいないので、別の病院に転院して手術することになります』とのこと隣の市の病院に転院することになり大変な手術になるので、実家の犬と我が家のワンズをトリマーさんに預かってもらうことに犬を預けて病院に行くともう手術も出来ない状態で父は午後12時25分旅立って行きました倒れるその日まで元気でいたので、それだけは救いです。実家の犬は父が倒れたとき、心配そうにずっと顔をなめていたそうです。救急隊の人が来たときも、いつもなら大騒ぎするのにそのときはとてもおとなしかったそうです。実家の犬もただならぬ雰囲気を感じていたようです。