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カテゴリ:おきなわ
地球温暖化防止を目的にした夏の軽装化「クールビズ」が、
今年の夏、話題となりました。 沖縄では「地球温暖化を目的に」ではないのですが、このような軽装化を以前から実施しており、 始まりはたぶんツーリスト会社職員からではなかろうか? オキナワ=常夏の島をイメージさせるべく、 ツーリスト会社社員の夏の正装は派手なアロハシャツ。 それがいつの間にか官公庁や銀行、一般企業にも広がり、 いつ頃からか「かりゆしウェア」と称されるようになっていました。 もちろん、官公庁職員等が派手なアロハシャツを着るわけではないのですが、 少し落ち着いた色合いのオキナワをイメージしたシャツを着るのです。 ちなみに、2000年に行われた九州・沖縄サミットでは、 各国首脳にもかりゆしウェアを着用してもらい会議を行っていました。 さて、今日の話しはここから。 先週那覇に行ったときの話し。 空港まで父に迎えに着てもらい帰る途中、レンタカー屋の前を通ると、 オキナワの青い空をイメージしたような青を基調とし、 白いハイビスカスの絵柄が入った派手々々のシャツをレンタカー屋職員が着ているのです。 そこまで聞くと、「別にふつーじゃない、南国オキナワっぽくていいよね」 と問題は全くないのですが、 その彼が着ていたのは、なんと長袖。 アロハシャツの長袖バージョンを想像してみてください。 見ててかなり違和感を感じました。 沖縄に来た観光客がその格好をみたらどう思うのだろうか・・・。 長袖アロハってありですか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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