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カテゴリ:おんがく
やる気なさげな歌い方。ぶっ飛んだ歌詞センス。そして独特のコード進行。 とてもとても大好きと言うわけではないけど、 たまに無性に聞きたくなるのが「奥田民生」。 ユニコーン解散後、ソロ活動を開始。 ソロ初アルバム「29」をリリースしてから早11年。 もう民生をもう40。きっと「若いつもりが年をとった」ですねぇ。 2004年10月30日、広島市民球場。ギター1本、グランドにはたった1人。 審判の「プレイボール」の合図で始まる奥田民生のアコースティックライブ。 作務衣を着て、頭にはタオルを巻き、事務用のいすにすわり、歌を歌う民生。 全く着飾らないそのスタイルは、彼らしいと言えば本当に彼らしい。 やはりアコースティックだと曲そのものが堪能でき、改めて曲そのものの良さがわかる。 また、民生の歌声もすばらしい。結構声量があるんだなぁなんて思いました。 そして冬ソナのテーマソングを歌うなど、ライブ中にも民生のユーモアセンスが伺える。 「すばらしい日々」や「野ばら」など本当にすばらしいの一言。 スコアボードに曲名が映し出されたり、休憩後、リリーフカーに乗っての登場など、 野球場ならではの演出がこのライブをさらに盛り上げる。 このDVDはそんなライブの模様を完全収録(始まる前から終了までのほんと一日分)。 ユニコーンや奥田民生が好きな人も、奥田民生を聴いたことがない人も 十分に楽しむことが出来るライブDVDです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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