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カテゴリ:サッカー
一度は代表を引退したが、代表に復帰。
そして、今大会で徐々に調子をあげ、輝きを取り戻したジダン。 優勝候補のブラジルを破り、決勝に駒を進めたフランス。 今大会での引退も表明しているジダンのために、チーム一丸となり W杯で優勝し選手生活にピリオドを打つ。まさに「有終の美」。 フランス国民やジダンファンはみんなそれを願っていたに違いない。 しかし結果は知ってのとおり。 イタリアの優勝よりも「ジダンの頭突き」の方が大きく取り上げられた。 イタリアDFのマテラッツィに何を言われたのかは今のところわからない。 どのような理由があろうと「暴力行為」は決して許されない。 この一つの行為が、彼の今まで積み上げてきたキャリアをダメにしたといってもいいのでは・・・。 また、このジダンの頭突きで今回のW杯もなにか「もやもや」した感じで、とても後味が悪い。 優勝するしないにかかわらず、決勝でもすばらしいプレーをして、 そして彼の力を出し切って、花道へと向かって欲しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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