|
カテゴリ:習慣
足のマッサージに行った。
私は「足ラク・すっきりコース」っていうのを申し込んでいる。全12回のコースでマッサージやタラソ、ストレッチ、テーピングをしてくれ、インソールを2足作ってくれる。 テーピングやストレッチは自分でするように指導され、購入するのだけど、私はまともにやったことがない。いつもやっていますか?と聞かれるけど、嘘もつけないので「やっていない」と告白して、言い訳して、注意されて終わり。 言い訳としては、テーピングは気持ち悪い。 病院みたいに菌がいっぱいの所で働いていた足に貼ったテープを2・3日貼ったまま生活するなんて!とんでもない!洗ったって、粘着質なテープだもの。菌はとれていないはず。そんなことを想像をしたらお布団に入れない。 ストレッチについては忘れる。 足指ソックスも購入したけど、すでに破けて破棄した。破けるほどはいたという意味でこれはよく守ったけど、この事を告白してまた購入をすすめられることを危惧して内緒にしている。 こんなことを11回も繰り返していると、だんだん生活習慣病で定期受診する患者さんの気持ちがわかってきた。 「わかっちゃいるけど、できないんですよぉ」 気づいた時、手遅れになっている事も含めて、「頭ではわかったような気」になっていても、実感ないし危機感がわいてこない。身をもって知ったとき初めてわかるのか・・・ 糖尿病の指導などをしながら、「あぁ、この人は言ってもしないだろうな、糖尿病気質だ。」って思う事がある。でもきっと私も同類だろう。 自分がどうやったらやるかを考える事で、より身近な指導ができるんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|