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カテゴリ:仕事
夜勤終了後、ボケた頭で病棟内をうろうろしていたら、師長さんに衝撃の話を二つ聞いた。
一つ、今年のプリセプターの一人になる件。 平たく言うと、四月から入職する新人さんの相談・教育係。私は少なくとも来年だと思い込んでいた。「自分の事でいっぱいいっぱいなので・・・」と言うと、「一人で教育しろなんて言ってない。教育はチーム皆でするもの。それよりあなたは相手によってどう対応していったら良いかを学んでほしい。おちょこみたいな杯になみなみと注がないように・・・」と言われる。引き受けたら自分が最も成長できるのは自明の事。でも、しんどい。 前職場では、怖いもの知らずで物言いがはっきりしていた為、きっぱり断って免れた記憶がある。 年下の先輩も一緒に言われた。先輩は、今年のプリセプターをするつもりでいたけど今まで言われなかったから、もうあたらないと思っていたらしい。そしてでは、今年の自分の目標はなんなんだろう?と悩んでいたらしい。えらいなぁ。私なんて逃げる事ばかり考えていた。再就職すると決めたときはすごく積極的で、攻めの考えでいたのにな。 チャンスをもらえるという事はありがたい事なんだとは思う。でも、やっぱり荷が重い。とりあえず、新人さんがうちに何人配属されるかで免れる可能性もあるのでわからない。でも、自分の成長のチャンスなんだろうな・・・ 二つ、物品係の件。 スタッフは病院内・病棟内で、いろんな役割が割り当てられる。私は昨年度、病棟内で図書係のリーダーだった。結構頑張ったし、認められたことも嬉しかった。今年も引き続きするものだと思っていた。しかし「図書頑張ってくれて、本棚もきれいになったから、今年も図書では勿体無いから、今年は物品係をやってみない?」と言われる(流石に上手い事いわはる・・・)。 物品係はとにかく大変で最も嫌われる役割。病棟間で物品の貸し借りをする中で行方不明になる事が多い。それのチェックは恐ろしい作業。 言葉を濁して断ったつもりだけど、もう確定の様子。今年一年。ストレスの多い年になる事必至。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/03/09 10:19:10 PM
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