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カテゴリ:出来事
夜勤はそこそこ忙しく、休憩する時間がほとんどなかった。ひたすらナースステーションを出たり入ったりを繰り返していたのだけど、出入り口にあるツリーには随分慰められた。白(今まで知らなかったのだけど、白は青を混合させて作るらしい)と青色にきらめく、きれいで厳かなツリー。これが廊下の遠くから見えると、もうちょっと頑張ろうっていう気分になれた。心にも灯りを灯してもらったような感じで、ほっとできた。
帰宅して一眠りした後、友達と約束しているので京都に戻る。最近多いけど、今日も実家にはよらず日帰り。 待ち合わせまでに時間があったので、ぶらぶらと某ホテルのイルミネーションを見学に行ってみた。確かにかわいいしきれいなんだけど、去年に比べて・・・な気がした。ちょっとがっかり。景気が悪いせい? でもその後、ロームのイルミネーションに連れて行ってもらった。ここは予想以上にきれいで素晴らしかった。いっぱい見学者がきていたのにも納得。両側の街路樹が枝の先まで電飾をきっちり取り付けられて輝いていた。電飾はよく見かける色で、それを白だと思っていたのだけど、実は黄色だったらしい。黄色は、白に比べて温かみのある色で街路樹に似合っていた。ここの雰囲気はプチシャンゼリゼみたいだった。 メインは玄関のヤマモモみたい。ここは白と青が使われていた。木が全体的にすっぽり電飾で覆われていて、そこにツリーがガラスファイバーで表現されていた。ガラスファイバーはレースみたいに見えるし、微妙に色が変わるのできれいだった。 25日がすぎれば、櫓が組まれて解体されるらしい。この時期だけの風物だから、余計にきれいだし、心に残るんだろな。 私が病棟のツリーに癒されたように、ここの社員さんやご近所の人達も、このイルミネーションで元気をもらっていますように。 きれいで素敵なものがみられて本当に良かった。ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/26 01:56:27 PM
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