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カテゴリ:出来事
数日前から歯が痛いなぁと思っていた。この痛みは一年前にも経験した親知らずの痛み。一年前は自分の職場で抜いてもらった。自分の職場なら仕事の合間にやってもらえる上、無料というメリットがあった。でも、仕事前に抜いてもらったら、出血がなかなか止まらず大変だった上、とっても痛かった。なかなか抜けなかったらしく相当ぐりぐりされた上、抜いてもらった歯は砕けていたもの。
床矯正の装置を作ってもらっていたので、その受診のついでに痛いことを言ってみた。そして抜いてもらったのだけど、全然痛くなかった上、あっという間だった。常日頃から、医師の腕による医療の質の違いを見ているくせに、自らの身をもって実感した(同じ手技でも条件は違うだろうから比較もあてにならないけど)。安いにこしたことはないけど、交通費と治療費を払ってでも、良い治療を受けるべきだと改めて思った。 歯はきれいな形のまま抜いてもらえたので、記念にもらっておいた。整形外科にいる時、抜釘の手術後に、一年間自分の体で骨を固定していた金属を大事に持って帰る患者さんを何人か見かけたけど、彼らの気持ちがわかった。 床矯正の装置だけど、思ったより小さかった。でもつけてるととってもしゃべりにくい。1日14時間以上つけることって言われてて、仕事中もつけようって思ってたけど、これつけてたら仕事にならないかも・・・なんにせよ、これから入れ歯生活を始めることになる。ちゃんと矯正が完了できるのか、はたまた途中で諦めるのか、自分のことなのにちょっと関心の方向性がずれているけど、楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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